ワオンポイントカードの使い方は? ワオンで支払いはできるの?
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さまざまな共通ポイントが誕生していますが、イオンのワオンでおなじみですが、「WAON POINTカード」という共通ポイントが誕生しました。
共通ポイントといえば、Tポイントやポンタなどが昔からありましたが、最近では楽天ポイントカード、ドコモのDポイントなど競争も激しくなっています。
そこに巨大流通グループのイオンのWAONが共通ポイントとなるので、注目する人は多いですよね。
ただ、この「WAON POINTカード」は、ちょっと複雑です。電子マネー「WAON」との区別がつきにくいですし、ちょっとルールも複雑です。
「WAON POINTカード」の使い方など基本情報をいろいろ調べてみました。
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電子マネー「WAON」と「WAON POINTカード」
電子マネー「WAON」と共通ポイント「WAON POINTカード」は異なります。同じような名前なのでちょっとややこしいですね。
将来的には統一するという計画もあるようですが、現在はこの両者は違うものです。では、共通ポイントカードである「WAON POINTカード」と電子マネー「WAON」は同時に使うことができるのでしょうか?
同時に使うというのは、俗にいう「ポイント2重取り」ということです。Tポイントやポンタの場合、Tポイントやポンタを提示した後、電子マネーで支払うことでポイントを2重に得ることができます。
ただ、「WAON POINTカード」の場合、すでに電子マネー「WAON」を利用している方は、原則として「WAON POINTカード」を新たに発行するメリットはあまりありません。
なぜなら、「WAON POINTカード」を提示して、電子マネーWAONで支払いをしてもポイントの2重どりをすることができないからです。
WAONの2重取りを期待していた人にとっては、ちょっと残念な内容ですね。ただし期間限定ですが例外があります。
2016年8月31日までですが、「ダイエー」、「グルメシティ」、「フーディアム」に限って「WAON POINTカード」の提示で電子マネー「WAON」で支払いをしても、両方のポイントが貯まりポイントが2重取りできます。
私は、イオンの株主なので「オーナーズカード」も提示してみようと思います。
オーナーズカードはWAONポイントとは別の扱いのなので、おそらく適用されると思います。
ただ、レジの人はちょっと面倒ですが^^;
「WAON POINTカード」は、基本的に現金、商品券やギフト券で支払いをした場合のみポイントが貯まります。
クレジットカードの支払いの場合も、イオンカードやOMCカードで支払いをした場合のみ、「WAON POINTカード」の提示でWAONのポイントが貯まりますが、期間限定で2016年8月31日までの予定ということになっています。
「WAON POINTカード」の入手は?
「WAON POINTカード」の会員登録が開始されています。「WAON POINTカード」はイオン系列の店舗で配布をされています。
私が探したのですが、イオンにはサービスカウンターなどあまり目立つところにおいていませんでした。
※追記
先日イオンに行ったら、特別なカウンターを設置して「WAON POINTカード」を発行ができるようになっていました。
結局、「グルメシティ」で「WAON POINTカード」を手に入れました。グルメシティでは店頭の目立つ場所においていたのですぐに入手出来ました。鮮やかなピンク色が目立つカードです。
カード好きな私ですが、財布の中で見つけやすいというメリットはあるかもしれません^^;
「WAON POINTカード」でポイントを貯めるためには、カードを提示することになります。
ポイントは、支払い200円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。ポイントには1年間のポイント加算期間を含む最大2年間の有効期限があります。
ポイントの使い方も、他の共通ポイントと同様に1ポイント=1円の価値として、現金とおなじように、加盟店で買い物に利用することができます。
買い物以外やキャンペーンなどでポイントを貯める
「smart WAONアプリ」を歩数計アプリ「RenoBody」と連動すれば、8,000歩で1WAON POINTが貯まります。
8000歩といえば、日頃歩く習慣のある人はたいした歩数ではありません。また健康として1日1万歩歩くように心がけしている人は、ちょうどポイントも貯まって一石二鳥です。
さらに、2016年8月31日までは8000歩で3倍の3ポイントが貯まるキャンペーンを実施していいます。
キャンペーンがなければ、毎日8000歩歩いて、30ポイントが貯まりますがキャンペーン期間中は90ポイントを貯めることができます。
スタートしたばかりの「WAON POINTカード」ですが、将来的にはこの共通ポイントにイオンのポイントが統一される予定です。
新システムに移行にあたって、ちょっとした例外もありちょっと複雑なルールもあって、ややこしくなっています。