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お腹すいた時はこの方法で我慢できるかも 腹がへる理由は一つではなかった

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お腹が無性にすいた~って時ありますよね!ずっとダイエットで我慢してきたのに、耐え切れずに買って食べたりなんて私もよくあります。

 

またずっとあまり食べずにいて、一度どかっと食べると、食べても食べてもお腹がへるような気にもなったことがあります。

 

そんな経験ってありませんか?

 

食べても食べても空腹感というのは、ちょっと極端かもしれませんが食後数時間後には、空腹感を感じてくるなんてこともありました。

 

お腹がへるのは、体内のエネルギーや栄養が不足したサインとか胃が空っぽになったなんて想像すると思います。しかし、お腹がへる理由は実は一つではなく、さまざまな理由があります。

 

お腹がへったと思って、我慢できずにすぐに何かを食べていると、ニセの食欲によってどんどん余分な脂肪などをため込むようなことにもなりかねませんよ。

 

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お腹がすく理由には意外なものもあった

 

「お腹がすいた」と思うときは、エネルギーや栄養不足によって、身体に何か補給せよというサインと感じますよね。

 

ただ、そのサインですが確かに本当に身体が食べ物を欲している時もあるでしょうが、そうでもない時もあります。

 

実はお腹がすく理由には意外なものがあるのです。

 

 

その空腹感は水分不足や睡眠不足かも?

 

こちらの記事ではお腹が意外な理由を紹介しています。

 

多くの人はお腹がすくと、食べ物という固形物の不足だと感じますよね?でも、実は水分が不足しているという場合もあります。

 

お腹がすいたと思って、何か食べるのではなく水など水分を補給することで、空腹感を抑えられたりします。

 

身体が水分を欲していたんですね。

 

また、睡眠不足によってお腹がすいたと感じる場合もあります。睡眠不足と食欲って何だか何の関連性もないように感じるかもしれません。

 

しかしストレスによってお腹がへるという場合もあります。つまり、睡眠不足になりストレスがたまると、体は反応します。

 

胃から「グレリン」というホルモンを分泌します。このグレリンですが、食欲を起こす作用があります。

 

また、睡眠不足によって、満腹感を脳に伝える「レプチン」というホルモンが減るともいわれています。

 

つまり、食欲を起こさせるようなホルモンが増え、逆に満腹感を感じるホルモンが減るわけですから、2重に腹がへりやすい状態になるわけです。

 

きちんとご飯を食べたのにしばらくしてお腹がすいたと感じた場合には、まずは水をグイッと飲んでみる。

それが夜遅くだったら、さっさと寝ちゃうなんてのがダイエットや健康には良いでしょう。

 

 

血糖値の急上昇も要注意

 

血糖値が高い傾向にある人や、ダイエットを気にしている人で、血糖値の急上昇を気にかけている人は多いですよね!

 

麺類や丼、パンだけなどの炭水化物中心の食事ですと、血糖値は急上昇をします。

 

血糖値が急上昇すると、身体が反応し、インシュリンが分泌され血糖値を下げます。つまり、血糖値の上がり下がりが急激に起こるわけです。

 

血糖値が急激に下がると、身体が糖分が不足しているかもという感じ方をし、さらに糖分を欲するような場合もあります。

 

 

早い食い大食いもお腹がへりやすい理由にも

 

よく噛むことで満腹中枢を刺激することはよく知られています。よく噛むことは消化も良くて大事なのですが、少ない量でもより満腹感を得やすくなります。

 

しかし、これが逆によく噛まずに早食いだったらどうでしょう?同じ量でも満腹感を得られずにどんどんと食べたくなります。

 

また大食いもそれが習慣になると、満腹中枢を鈍らせることになります。そのため、いくら食べてもお腹がいっぱいにならないと感じたり、食後しばらくしてお腹がすいた気分になったりします。

 

食事はよく噛んでゆっくりと食べることが大事です。忙しい人は実践が難しいかもしれませんが、せめて家の中での食事はゆっくり食べるようにしましょう。

 

 

それでもお腹がすいたと感じたら?

 

上記のようにゆっくりよく噛んで食事をしたり、水分をこまめにとったり、睡眠を十分にとっても、やっぱりお腹がすいたと感じるかもしれません。

 

それでもお腹がすいたと感じたらどうしたら良いのでしょうか?

 

こんな時には、まず映像やニオイで身体をだましてみるのも一つの方法です。つまり、食べ物の写真を眺め、食べた気持ちになるとか。

ただし、この方法はさらに食欲を呼び起こし逆効果になる人もいるかもしれませんが。

 

ニオイつまり、自分の好きなアロマなどニオイをかいで満足感を得るのも一つの方法です。

 

また、ちょっとした“間食”をするのも一つの方法です。ただ、本格的なのはダメです。手のひらに乗る程度のナッツ類などは一番のオススメです。

 

量も少なめですし、消化にも良いですし、血糖値の急上昇を防いでくれる役割もありますから、オススメです。

 

1日1食で過ごす人が、ちょっとした時にナッツをつまむという習慣を持っている人もいるぐらいですから試してみると良いでしょう。