ラグビー日本代表候補を発表 リポビタンDチャレンジカップ2016カナダ・スコッドランド戦の日程やテレビ放送
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リポビタンDチャレンジカップ2016に向けてラグビー日本代表候補43名が発表されました。昨年はワールドカップで一気に活況を浴びたラグビー日本代表ですが、全ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ からヘッドコーチも変わり新たな船出となります。
対戦相手は、カナダ代表とスコットランド代表という強敵。特にスコットランドはワールドカップで決勝トーナメント進出の壁となった強敵ですが、雪辱を果たしたいところです。
ワールドカップのような感動をまた与えてくれるのか、ラグビー日本代表の最新のニュースです。
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リポビタンDチャレンジカップ2016の日程とテレビ放送
リポビタンDチャレンジカップ2016は、カナダ戦とスコットランド戦があります。カナダとの戦いはアウェーで行われますが、スコットランドとは2試合がありともに日本で行われホームとなります。
詳しい日程です。
6月11日(土)(日本時間12日) 日本代表対カナダ代表、カナダ・B.C.Place Stadium
地上波全国放送
日本テレビ系列で6月12日(日)7:00から生中継の予定
6月18日(土) 日本代表対スコットランド代表、豊田スタジアム
地上波全国放送
日本テレビ系列で6月18日(土)19:00から生中継の予定
6月25日(土) 日本代表対スコットランド代表、味の素スタジアム
地上波全国放送
日本テレビ系列で6月25日(土)19:00から生中継の予定
3試合とも週末に行われますので、ワールドカップのように深夜寝ずに見るようなことはありません。カナダ戦は時差の関係で朝7時からの放送で早起きをしないといけないですが。
豊田スタジアム味スタで生観戦も良いですし、テレビでゆったりと観戦も良いですね。大学ラグビー、トップリーグの観戦では、真冬の寒さに耐えて見るなんてこともありますが、6月の夜は観戦にはちょうど良い気候かもしれません。
ワールドカップの代表メンバーと今回の代表候補の比較
昨年2015年のラグビーワールドカップの最終メンバーは以下のようなメンバーでした。
今回の代表候補メンバーとの比較ですが、ワールドカップの最終メンバーであり、今回の代表候補にも入っている選手です。まずはFW日本人では、
- 伊藤 鐘史 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 稲垣 啓太 パナソニック ワイルドナイツ
- 大野 均 東芝ブレイブルーパス
- 木津 武士 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 畠山 健介 サントリーサンゴリアス
- 堀江 翔太 パナソニック ワイルドナイツ
- 三上 正貴 パナソニック ワイルドナイツ
FW外国人では、
- ツイ ヘンドリック サントリーサンゴリアス
- ホラニ 龍コリニアシ パナソニック ワイルドナイツ
- アマナキ・レレイ・マフィ NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
- リーチ マイケル 東芝ブレイブルーパス
というおなじみの選手が選ばれています。ロックの大野は38歳で96キャップですが再び代表候補入りはさすがですね。ワールドカップのキャプテンリーチマイケルも順当に選ばれています。
ちなみにFWでワールドカップの最終メンバーでしたが、今回の代表候補を外れたのは、山下 裕史、湯原 祐希、トンプソン ルーク、マイケル・ブロードハースト、アイブス ジャスティンになりますね。
ケガとか年齢とかいろいろな理由はあるもののちょっと残念ですね。
続いてBKです。ワールドカップの最終メンバーであり、今回の代表候補にも入っているバックスの選手は、
- 小野 晃征 サントリーサンゴリアス
- 五郎丸 歩 ヤマハ発動機ジュビロ
- マレ・サウ ヤマハ発動機ジュビロ
- 立川 理道 クボタスピアーズ
- 田中 史朗 パナソニック ワイルドナイツ
- 田村 優 NECグリーンロケッツ
- カーン・ヘスケス 宗像サニックスブルース
- 松島 幸太朗 サントリーサンゴリアス
フルバックの五郎丸やスクラムハーフの田中などワールドカップの中心メンバーは、やはり順当に選ばれていますね。
BKでワールドカップの最終メンバーでしたが、今回の代表候補を外れたのは、日和佐 篤、広瀬 俊朗、クレイグ・ウィング、山田 章仁、福岡 堅樹、藤田 慶和。
昨年のワールドカップでは、大学生ながら最終メンバーだった福岡と藤田ですが揃って代表候補から外れています。二人ともパナソニックに入団することが決まっていますが、何かあったのでしょうか?
将来の日本代表を背負うWTBであることは間違いないとは思うのですが。それにしてもパナソニックは強力な補強をしたという感じですね。
今回代表候補の中で初キャップを目指す選手もいます。中でも学生で選ばれたのが、具 智元(拓殖大学)、ホセア・サウマキ(大東文化大学)、松田 力也(帝京大学)は期待ですね。
また、2キャップがある野口 竜司(東海大学)も3年ながら選ばれています。将来が楽しみの選手です。