北川景子が映画では初の関西弁 意外な芸能人の関西出身者
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この人が関西出身となると「エッ意外!」という人はけっこういます。
北川景子もそんな一人です。
芸人は芸風もありますし、コテコテの関西弁を話し続けますが、俳優特に女優となるとイメージもあるのかそういうわけにもいきません。
バラエティでは関西弁を披露したことがある北川景子ですが、映画全編となると初めての試み。
スクリーンで関西弁を話した北川景子が、どんな感じになるのかは興味津々です。
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来年1月封切りの映画で関西弁をしゃべる北川景子が見られる
北川景子が映画全編で関西弁をしゃべる役柄を演じる話題の映画は、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。
来年2017年1月28日に全国で公開されます。
映画は、作家・黒川博行の直木賞受賞作の『破門』が原作ですから、楽しみにしている人も多いんじゃないでしょうか?
そこに関西弁をしゃべる北川景子を見れるわけですから、さらに興味が湧いてきます。
映画は大阪が舞台。そのため出演する役者さんたちも関西出身が勢揃いという感じ。
主演は佐々木蔵之介、関ジャニ∞・横山裕のW主演。佐々木蔵之介は実家が京都の酒蔵というのも有名ですよね。
その他の出演者は、橋爪功、國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬と関西出身者がズラッと並びます。
関西人は、シビアに関西弁の話し方を見ているので、関西の方々にとっては違和感なく見ることができるかもしれません。
それ以外の地域の人は、正直関西弁とエセ関西弁の違いがわからないでしょうが^^;
現在発表されている出演者では、橋本マナミだけが唯一関西出身者ではないようです。
橋本マナミはどうなるのでしょうか?
まあ、関西でもすべての人が関西弁を話すわけではなく、標準語を話す人もけっこういますから。
だとすれば、別にすべてのキャストが関西弁ではなくとも良いのではないかと思いますが、どうでしょうか?
北川景子は神戸出身
北川景子が関西弁を喋ると聞くと、意外と思う人も多いでしょう。
北川景子は神戸市出身です。
お笑いのイメージが強い大阪ではなく、お洒落な神戸と聞くと「なるほど」としっくりくる人もいるかもしれませんね。
ただ、彼女は中学校・高校と大阪女学院に通っています。
大阪女学院は、ミッション系の大阪でもトップクラスのお嬢様学校。
卒業生も元宝塚のトップスター汀夏子、女優の東風万智子、テレビ朝日アナウンサーの八木麻紗子などを輩出している学校です。
当時は北川景子も、おそらくコテコテの関西弁を話していたのでしょうが、高校の途中17歳にスカウトされ、東京へ移っています。
それ以来、ずっと東京ぐらしで関西を離れています。
そのため、ほとんど関西弁を話す機会はなかったようです。
ですから、今回の役作りのために、方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨んだようです。
努力の賜物か、出演者やスタッフには北川景子の関西弁は評判も良いようです。
大阪の気が強い姉さん的な役柄がかなり板にはまっているようです。
映画ではごく日常の北川景子の姿を見ることができます。DAIGOの前ではもしかして映画のような感じかもしれません。
意外な芸能人の関西出身者
来年封切りの映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の出演者の中でも、「この人関西出身だったんだ」という人もいるかもしれません。
個人的には映画の出演者の中では、宇崎竜童が意外でしたね。
まあ、宇崎竜童は生後すぐに東京へ引っ越しをして、ずっと東京で育っていますからね。
宇崎竜童は、母方が京都、父方が滋賀県と両親とも関西の出身のため、言葉に関してはかなり影響を受けているでしょうが。
ただ、世間では佐々木蔵之介さんの関西出身というのも意外のようです。
佐々木蔵之介といえば、東京大学農学部進学後、神戸大学農学部に3年次編入をしたという学歴も凄いですね。
その後、大阪の広告代理店大手「大広」に就職しますが、同期入社に漫才コンビのますだおかだの増田英彦と一緒だったのも意外な一面です。
映画の出演者以外で、この人関西出身しゃだったのかという意外なイメージを持たれる人はやはり女優・俳優が多いですね。
お笑いの世界でも、あの久本雅美でさえ、最近はあまり関西弁を話さないですから、女優や俳優は当然かもしれません。
代表的な人は、
- 相武紗季
- 能年玲奈
- 芦田愛菜
- 戸田恵梨香
- 有村架純
- 豊川悦司
- 堤真一
- 北村一輝
- 鈴木亮平
などでしょうか。
あるアンケートによると、中でも北川景子を意外と思うのはダントツトップでした。
となると、映画の中の北川景子は、多くの人にとって、また違った一面が見られそうです。