リオ日本のメダル候補者が相次いで脱落　みんなの反応

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リオオリンピックが開幕し、400m個人メドレーの萩野と瀬戸の同時表彰台は見事でした。

やはり、メダルそれも金メダルは、日の丸、君が代がテレビで流れるので日本人としては、気持ちの良いものです。

ただ、残念ながらその他の日本人選手の活躍は、期待ほどでもないというのが多くの人の感想かもしれません。

ニッポン選手たちの巻き返しの期待や落胆などみんなの反応を集めてみました。

メダル候補がまさかの初戦敗退

日本期待のメダル候補が相次いで初戦敗退を喫しています。「オリンピックは魔物が棲む」なんて言われますが、本当にこわいですね。

金メダルも狙えると思っていたフェンシングの太田雄貴が初戦敗退

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オリンピックでは個人、団体で2度の銀メダル、昨年の世界選手権では金メダルを獲得しています。

となれば、今回は金メダルは本人もファンも届くと思ったのですが、ブラジル選手に敗退。地元の応援は力になります。

【フェンシング】太田雄貴、まさかの初戦敗退…フルーレ個人（スポーツ報知） - リオオリンピック特集 - Yahoo! JAPAN https://t.co/FrmMORK1Q0 #Yahooニュース敵のなりふり構わぬ攻めと、現地観客のブーイングや敵側大歓声に翻弄されたな…涙
— 美周郎乱心 (@roushi_ensei1) 2016年8月7日

太田雄貴、初戦敗退！マジか、マジか！！
世界ランキング2位の太田が、66位のトードに負けたか…！勝負だからなにがあるかわからないけど、そうか、つらいな、くやしいなあああ！ #リオ2016 #mitazo
— チバ姉 (@pinokoxxx) 2016年8月7日

太田雄貴は今回のオリンピックを最後に引退を表明しています。悔しいですが勝負の世界の厳しさを感じます。

卓球女子シングルスでは、やはりメダル候補の石川佳純がまさかの初戦敗退です。途中足をケガをして、テーピングを巻くことを認められなかったことの影響は気になります。

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相手が強すぎる。北朝鮮お得意の秘密兵器。ランキング詐欺。
卓球・石川佳純、初戦で涙…北朝鮮選手に３―４ https://t.co/7q2h3Mg1OK
— ひるし (@kaiketsuhirushi) 2016年8月8日

相手はランキング以上に相当の実力はありました。石川選手にとっては、初戦の相手としては厳しかった。

ただ、本人もこの敗退から気持ちを切り替え、団体戦のメダルに向けて準備をしています。

#Rio2016 #卓球試合終了後の石川佳純選手は、気丈にふるまっていましたが、ロンドン五輪を一緒に戦った平野早矢香さんを見ると、抱き合って涙が止まりませんでした。「序盤はすごく良かった。だんだん打球点が低くなって、攻撃のパターンが少なくなった」。団体戦の巻き返しに期待です
— 前田大輔 (@Maex_1980) 2016年8月7日

その他にも、金メダルを期待された柔道ニッポンも、初日から男女ともオール銅メダル。

メダルを獲得したことは喜ばしいことなのですが、本人もファンも金メダルという思いが強かっただけに落胆は大きいです。

最後まで自分の柔道貫いた中村美里選手は凄かった
銅じゃ全く納得いかないだろうけど。

しかし外人のジュードーは見てて全く面白くないんだが、どうにかならんのか
ポイント取れば逃げ回る
道着は常時乱れたまま

道の意味を全く理解してない
— sungura(おやじ） (@chirono29q) 2016年8月7日

柔道ファンの嘆きです。

ただ、こんな意見も。

メダルは絶対に金。銀や銅は認めない。そんな雰囲気が強くはびこる日本柔道界って何なんだろうね。世界のトップ3じゃない。十分、健闘したと称えてしかるべきでは。世界のレベルが格段に上がっているのに、柔道は日本のお家芸だといまだに強く信じているところが、いやはや、なんというか。
— eagleshibakawa (@eagleshibakawa) 2016年8月8日

確かに、銅メダルといっても世界で3位なわけですから、とても凄いことは確かです。どうしても金メダルというのが、選手への過度なプレッシャーになっているかもしれません。

例えばサッカーの母国はイングランドですが、長らくワールドカップに優勝していません。

柔道が日本発祥だとしても、とにかく金メダルという風潮はよくないかもしれませんね。