舛添都知事が五輪利権暴露でリベンジはあるか どうなる東京オリンピック開催
SPONSORED LINK
舛添都知事の辞任が決定し、最近続いていたマスコミによるバッシングも沈静化しつつあります。
とにかく荒れに荒れたこの問題、ネットニュースのライブドアニュースのランキングの見出しには、半分以上が舛添都知事関連のニュースが並んだ時もあるぐらいです。
舛添都知事本人だけでなく、家族にもその影響があったようで、知事の子供もいじめられ涙ながら訴えたのも印象的でした。
舛添氏も、度が過ぎた報道を行ったマスコミに対してお怒りのようで、フジテレビに対してBPOへの提訴へ発展する可能性も出てきました。
また、今後は地位も名誉も失った舛添氏が、世間を騒がす何らかの言動に出るかもしれません。
舛添都知事の最近の態度を見ていると、なんだかリベンジに出てもおかしくないですよね。
SPONSORED LINK
マスコミは舛添を叩くことで五輪招致不正問題をひっそりと伝える
舛添都知事の不正が発覚してから、連日のように知事に対する激しいバッシング報道が繰り広げられました。
まさに“執拗な”という言葉がぴったりの騒ぎぶり。
その陰で世界のメディアでは、東京オリンピック招致不正問題を大きく取り上げていました。
しかし、日本の多くのメディアは、この問題をひっそりと伝え、問題があまり大きな騒ぎにならないように仕向けたのかという疑惑さえ起こってきます。
オリンピック招致不正疑惑には、電通の名前も取りざたされているため、広告収入に依存するテレビなどの大手メディアは、疑惑追及などもってのほかかもしれません。
舛添都知事は、東京都や五輪に絡む利権構造などを把握していて、その実情を暴露することを関係者が恐れているというニュースも流れています。
東京五輪の招致に関するコンサルタント料?
東京オリンピック招致に絡んだ不正疑惑問題ですが、オリンピック招致委員会ではシンガポールにある企業に振り込まれた約2億円は、「コンサルタント料」と主張しています。
ただ、住所のある会社に行ってみるととてもオリンピック招致に関わるコンサルタント会社という感じはありません。
公営住宅の雑居ビルで、無造作に荷物が玄関先にある生活感が漂う住宅です。
ペーパーカンパニーとの憶測も呼んでいるということですが、どう見てもペーパーカンパニーにしか見えません(笑)
送金先は、招致員会のメンバーの家族の会社。しかもその人が派手にお金を使っているようですから、疑念を持たざるをえないですね。
現在新しい都知事候補に対して、いろいろな方々の名前があがっています。時期開催都市の首長ということで、リオ五輪の閉会式に出席することになるのでしょうか?
舛添都知事は辞任の追及に対して、リオ五輪が終了までは辞任はしないことを訴えてきました。理由は混乱。
その混乱を舛添氏自身がもしかしてリベンジによって、作るかもしれませんね。フランス検察の捜査の行方もありますし、東京オリンピックの開催地返上の声も聞こえてきます。
舛添都知事の辞任が、今月21日。7月末には出直し都知事選挙が行われる見通しです。8月からはリオ五輪が開催と、ここ数カ月東京オリンピック開催がどうなるのか、その行方が気になります。