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阪神の若手の活躍に他球団もファンもびっくり! 高山は新人賞最有力、江越は4戦連続弾 みんなの反応は?

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阪神タイガースといえば、「若手を育てられない球団」というイメージがありました。ドラフトで期待された新人たちが、出場機会がなくそのまま低迷して野球界を去ってしまうなんてことが毎年のように繰り返されました。

 

人気球団だけに結果が求められ、若手の育成よりも目先の勝利が優先されたのでしょうか。そして、FAでベテラン選手を獲得し、その選手を起用するという流れがありました。

 

しかし、今年の阪神は今までとは全く違います。金本新監督に変わり、若手選手が眼の色を変え、練習に取り組み躍動しています。

 

今回は、「超変革」のキャッチフレーズ通り、進化を続ける阪神ターガスの話題。若手の活躍とファンの反応についていろいろ調べてみました。

 

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若手選手を開幕スタメン1番・2番に抜擢

 

まず今年の阪神の若手の活躍の象徴として、開幕スタメンに若手選手を1番・2番に抜擢してことがあります。

 

 

高山と横田。将来の阪神を背負って立つ2人ですが、いきなり攻撃の核となる1・2番に抜擢するとは、金本新監督やりますね~♪

 

 

さて、開幕当初は順調だった2番横田でしたが、少し調子を落とし結果があまり出ない状況になりました。そこで金本監督が決断し、横田をスタメンから外しました。かわりに昨年ブレイクし今季も活躍が期待された江越を起用。

 

その江越が監督の期待以上の活躍を見せてくれます。一昨日まで3試合連続本塁打の大活躍でしたが、昨日もホームランで4試合連続。金本采配大当たり。

 

 

巨人ファンからも敵ながら賞賛の声が聞こえてきますね。こんな新人の安打製造機のような1番・ホームランを量産する2番なんて球団がかつてありました?

 

江越の4試合連続弾も凄いのですが、もっと凄いのは、ルーキーながらオープン戦からシーズンに入っても活躍が目立つ高山です。目下甲子園でのスタメン出場をし、さらに18連続安打という記録を更新中です。とにかくクジで高山がとることできて本当に良かったです。

 

 

 スタメンでは活躍はしていないものの、北條選手もポスト鳥谷として活躍をしています。鳥谷の連続フルイニング出場の記録があるので、なかなか途中交代でも出場の機会がありません。

 

しかし、代打の一振りで結果を残していますからね。プロ初安打がホームランですから、今後を期待しちゃいます。

 

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北條は、先日サードで試合終盤に出場する機会がありました。ヘイグをファーストに回して北條がサード。ファーストのゴメスが負傷との情報もあります。もしかしてサードで先発もあるのかも。ただ、今成のバッティングも良いだけに自分が監督だったらどちらを使うかは悩みそうですね。

 

 

今年の阪神は、一気に若手が台頭したので、かなり選手層が厚くなっています。ゴメスがケガをすれば、ヘイグがファースト。新井良太や今成もファースト・サードやれますしね。

 

セカンドは、大和も上本もいる。外野もまだ使ってみたいなという選手もいますからね。

 

 

若手の台頭というと、打者が目立ちますがピッチャーではこの人も一皮むけそうな予感。2013年のドラ一です。

 

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2試合連続の12奪三振。阪神の左腕は能見や岩田がベテランの域になってきているので、世代交代を考えないといけませんね。三振をとれるピッチャーは貴重です。

 

 

こんなに若手が活躍するのも、兎にも角にも若手を積極的に金本監督が使っているから。従来の阪神は結果を恐れてか、若手を積極的に使うというのはなかったですからね。試合に出なければ、選手は育ちませんから。