2016年桜の開花予想は? 暖冬だから早い? 気になる3月・4月の東京の気温の予想
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春が近づくと気になるのが今年の桜の開花ですね。花見のシーズンがやってくる楽しみの季節ですね。
今年は暖冬で桜の開花も早いかなと期待している人も多いのではないでしょうか?
桜の開花予想と合わせて気になるのが3月から4月にかけての気温の予想ですね。花見特に夜桜となると寒いのはちょっと辛いですからね。
今回は、待ちに待った桜。2016年の桜の開花予想と気になる東京の3月・4月の気温の予想についても調べてみました。
2016年各地の桜の開花予想は? 暖冬だったから早い?
今年の冬は暖冬でしたね。確かに一時期の積雪で雪化粧という日がありました。しかし、それ以外は極寒という日は少なく、時折春のような日もありました。まあそれでもやっぱり冬だから1月下旬くらいは寒かったですが。
冬が平年と比べて寒くない暖冬であれば、なんとなく桜の開花も早いような気がしますよね?実際のところはどうなのでしょうか?
桜の開花は前年の秋から開花日までの気温が影響します。冬だけでなく前年の秋ぐらいの気温の影響しているのはちょっと驚きです。
一般的に晩秋から初冬に冷え込み、春先に暖かくなると、その年の桜の開花が早くなるといわれています。では今年はどうなのでしょうか?
まず晩秋から初冬は暖かったですね!暖かくて各地の紅葉のピークが遅れがちでした。例えば人気の京都は、例年11月下旬の3連休あたりが紅葉のピークでもあります。しかし、今年は訪れてみると、まだまだ青葉も見えちょっと早いかなという感じでした。
ただ1月は冷え込む時がありました。東京では大雪で交通が麻痺した時もありましたからね。
一方2月は暖かい日が多かったですね。春一番がふき20度を超えるような気温もありびっくりした人も多いでしょう。
今後の桜の開花日の気温ですが、平年と比べて暖かい日が多くなると予想され桜の開花日も早くなりそうです。
それでは日本気象協会が2月24日に発表した2016年の桜の開花予想を見ていきましょう。
出典 ライブドアニュース
全国の先陣を切るのは、福岡・東京・高知、名古屋など。3月25日に開花するという予想です。桜の開花はその後関東以西に広がり、関東以西ではほとんどのエリアに開花の便りが届きそうです。
4月以降も桜前線は順調に北上を続け、4月上旬には北陸・東北南部に、津軽海峡を渡るのは4月末ごろになりそうです。5月のGWには北海道できれいな桜を見れるかもしれませんね。
3月・4月の東京の気温は?
3月~4月の東京の気温もおおむね暖かいと予想されています。関東甲信越地方の向こう1ヶ月の予報です。
平均気温
平均気温は、高い確率が60%です。平年並みの確率が30%と合わせて90%。平年より低い確率はたった10%となっています。
平年並み以上の暖かさになる可能性が高いです。
降水量
降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。合わせると80%。降水量が少ない価確率は20%。雨の日はそれなりに多そうです。
日照時間
日照時間は、平年並または多い確率ともに40%です。合わせると80%。日照時間が多い確率は20%。雨の日の多さと関連性もあるのでこんなものでしょう。
3月と4月は3ヶ月の長期予想でも、平均気温が高い確率が50%、平年並みの確率が30%と暖かそうな気配です。天気は周期的に変わり、晴れの日は少ないとの予想もあります。
今年のお花見シーズンは例年よりも早くやってきそうな予想になっています。また花見ができる3月下旬から4月にかけての関東甲信越地方の気温も高そうな感じですね。
ただ、春の季節は周期的に寒気が入ってきたりします。そのため急に寒くなる寒の戻りもあるので服装には十分に注意をしたいところです。特に夜桜は冷え込みが厳しくなるので風邪をひかないように花見を楽しみたいですね。