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ラグビー大学選手権2016同志社のベスト4は? 12月27日の試合結果とみんなの感想

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ラグビー大学選手権2015~2016年のシーズンセカンドステージの最終の試合が各地で行わました。

 

 

すでにベスト4進出を果たしているのは、帝京大と東海大。特に帝京は王者の風格があり、強さを発揮していますね。

 

ベスト4進出チームも残すところはあと2枠。明治はかなりベスト4進出が濃厚ですが、あと一つは同志社と大東大の争いが熾烈です。

 

今回は注目の大学選手権セカンドステージ最終戦の結果やハイライト動画、みんなの感想などを一気に紹介します。いや~熱い戦いが繰り広げられました!

 

 

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まずは明治がベスト4進出

 

明治が立命館に勝利して、流経大の結果を待たずにファイナルステージベスト4進出を決定しました。

 

地力の差はあるもの、明治は2年前に立命館に敗れ準決勝へ進出できなったか経験もあり、その時のリベンジの意味でも気持ちは引き締まっていたはず。

 

試合が始まってすぐに立命館がトライをあげた時は、“あわや”も予感できましたが、個々の能力では明治が上回っていました。結果は大差でしたが、立命館も健闘した模様です。

 

 

 

 

関西勢の健闘

 

近年の大学ラグビー界は、東高西低が続き関西勢はベスト4進出はおろか、関東勢に全く歯が立たないようなシーズンも少なくありませんでした。

 

しかし、今期は同志社をはじめ出場チームの善戦が目立ちました。今季の関西Aリーグは接戦が多かったですが、リーグの実力の底上げがあったので、各々のチームの実力も向上したのではないかと思います。

 

12月27日の試合もまずは関西大が名門法政大に29 - 24で勝利。近年大学選手権の経験がない関大にとっては、歴史に残る1勝で貴重な1勝です。後半途中に5点差に追いつかれるとそこからのディフェンスは見事でした。来年のさらなる飛躍を期待します。

 

 

 

京産大も関東リーグ戦の2位の流経大に前半は7-5と善戦。後半は崩れてしまいましたが最終スコアは35-17。惨敗も予想されていた中、この健闘は光ります。

 

天理大も最後の試合は朝日大に圧勝し、今季の充実ぶりを見せてくれました。敗れはしましたが朝日大は意地のワントライ。来年に期待しましょう。

 

 

残念な結果の早慶

 

逆に残念な結果だったのが、早稲田と慶應の日本のラグビーを引っ張ってきた2校です。セカンドステージの最終戦も慶應が筑波に64-7と完敗。慶應は3戦全敗。

 

すでにベスト4の進出が断たれた早稲田も東海大に完敗。とても早稲田と思えないような点差です。名門2校の低迷ぶりが印象的な大会でした。

 

 

 

同志社ベスト4進出ならず

 

久しぶりのベスト4進出の期待がかかった同志社ですが、31-33で大東大に敗れファイナルステージ進出ならず久しぶりの年を越すことはできませんでした。

 

後半26分に同志社がトライをあげ、一時は31-21とリード。このままベスト4進出なるかと思われましたが、その後は大東大のラトゥクルーガーに2トライ。大東大の外国人パワーの前に屈しました。

 

7点差以内ではベスト4進出できないというのが少し重かったですね。同志社は年々力をつけていますので、来年こそはの期待ができますね。

 

 

 

 

ハイライト動画ついては、でき次第アップしていきますよ。