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ラグビー日本代表メンバーの経歴は? SH田中史朗のことをもっと知りたい

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ラグビー日本代表が人気急上昇ですね。南アフリカ戦に史上最大の番狂わせを起こしたのち、スコットランドに負け一時はラグビー人気も下火になりかけました。

 

 

365affairs.hatenablog.com

 

 

しかし再び強敵サモアに勝ったことで、人気もV字回復! ラグビー選手は普段メディアの露出度が少ないため、ネットでの検索が急上昇していますね。

 

 

365affairs.hatenablog.com

 

今回は、人気のラグビー日本代表の中でも特に人気があり、さらにチームの中心的な役割を担う田中選手の素顔をご紹介します。

 

田中選手は元々の素材は抜群なのですが、さらにジョーンズヘッドコーチによってさらに磨きがかかりましたね。ヘッドコーチは上質な素材を引き立てる素晴らし存在ですね。

 

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田中史朗をもっと知りたい

 

 

田中史朗

ポジション SH(スクラムハーフ)

所属 パナソニックワイルドナイツ/スーパーラグビーハイランダーズ

誕生日 1985年1月3日(30歳)

身長166cm、体重75kg

代表キャップ数 52

 

 

スクラムハーフという代替がききにくい専門職で、まさに日本代表に欠かせない存在です。

 

サモア戦では後半スクラムハーフが控えの日和佐選手に交替しましたが、明らかに球出しスキルでかなり劣っていましたね。田中がケガをするようなことがあれば日本代表大ピンチです。

 

田中選手の京都出身で、高校は名門伏見工業出身です。

 

伏見工業といえば、大人気のこのドラマのモデルですね。

 

 

ドラマ内の「平山 誠」や「矢木 純平」は、伏見工業ラグビー部出身の

 

平尾誠二

 

大八木淳史

 

がモデルといわれています。

 

平尾さんは、ラグビーワールドカップで日本での解説者としてもおなじみですね。

 

伏見工業はドラマにもなるほどの有名校で、全国優勝を成し遂げた後は、ラグビーの超名門校になります。

 

そんな田中史朗の伏見工業時代は、第80回花園全国大会の決勝で佐賀工業21-3で下し、3度目の優勝を飾っています。

 

ちなみに佐賀工業といえばこの人

 

 

五郎丸選手ですが、彼は田中選手の1歳年下。優勝の時に田中選手は1年でしたので、この決勝での直接対決はありませんでした。

 

高校卒業後は、

 

京都産業大学ラグビー部へ進学

 

京産大ラグビー部といえばまずまず強いのですが、決して名門ではありません

 

関西の有望な選手の多くは、関東の大学へ進学します。大学ラグビーは関東が強く露出度も高いためです。

 

ただ田中選手は関西の大学でプレイしました。高校日本代表やU19代表に選ばれた逸材なので、関東の大学からの誘いはあったと思います。

 

地元志向なのか、反骨精神なのかは定かではありません。京産大は練習の厳しさで有名なので厳しい環境でラグビーをしたいと思ったかもしれません。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

京産大時代は大活躍し、2006年の大学選手権では母校を9年ぶりに準決勝進出へと導きました。流石ですね。

 

ちなみに京産大は大学選手権で優勝こそないものの、時折ワールドクラスの名選手を輩出することもあります。

 

この人も実は京産大ラグビー部出身です。

 

 

 元日本代表のスタープレイヤー大畑選手ですね。ワールドカップの現地解説者でもありますね。

 

大学卒業後は、トップリーグの三洋電機ワイルドナイツ(現パナソニックワイルドナイツ)に加入。

 

1年目からレギュラーで大活躍し、新人賞を獲得。その後は日本選手権連覇やトップリーグ優勝などに貢献しました。

 

2008年に初めて日本代表に選ばれ、4年前の2011年ニュージーランドで開かれたワールドカップにも出場しています。

 

ワールドカップでの活躍が認められ、2012年には南半球3カ国(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ)のプロチームが競う世界最高峰のリーグ「スーパーラグビー」の「ハイランダーズ」へ入団。

 

ハイランダーズは強豪で、2014年にスーパーラグビーで優勝をしています。

 

 

田中選手は熱い

 

田中選手はパッと見は、童顔で優しそうな感じですよね。でも、試合となると気迫をだし“熱い男”の一面を出します。

 

こちらの動画は日本代表が強敵ウェールズに勝った試合ですが、田中選手の気迫を前面に出す場面が見られます。

 

 

 一見田中選手が暴力をふるっているような印象を受けるかもしれません。しかし、レフリーの笛が鳴った以上、ボールの支配権は日本にあります。

 

相手チームの選手はそれをわかってボールを取り、自分たちの防御を整えるための時間を稼いでいるわけですね。

 

SH田中選手がボールを取り、すぐにプレイをすればいろんな攻撃のバリエーションがあります。相手を突き飛ばしてでもボールを奪う姿勢は気迫がこもっていますね。

 

ただ、多少熱くなり過ぎたので、レフリーにクールダウンするように促されていますが。

 

この試合だけでなく、ワールドカップ前に選手たちに向かって“喝を入れた”というエピソードもあります。

 

bylines.news.yahoo.co.jp

 

エディジョーンズヘッドコーチにも物を言える数少ない選手で、まさに日本代表の精神的な柱でもあるわけですね。

 

 

ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズの言葉 [ 柴谷晋 ]