ゆるキャラグランプリ2015投票開始 エントリー数 多い県少ない県は?
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ゆるきゃらグランプリ2015の投票が開始しましたね。
投票の受付は、2015年の11月16日(月)午後6時まで。長丁場になる投票でいったいどのゆるキャラが今年の栄冠に輝くのかワクワクします。
昨年のグランプリは群馬の「ぐんまちゃん」
さすがグランプリカワイイですね。
ゆるキャラたちも、ここでグランプリになるとマスコミにも大きく取り上げられ、町おしにもつながるので気合い十分。
投票が始まったばかりのゆるきゃらグランプリ2015の展望について、今回はエントリー数や一度見たら忘れないような個性的なゆるきゃら候補たちをご紹介しましょう。
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ゆるきゃらグランプリ2015のエントリー数
今年のエントリー数は1714体で歴代最多。
毎年最多記録を更新しているほど、ゆるキャラグランプリは過熱しています。
スタートした2011年のエントリー数が349体ですから、実に5倍近くにエントリー数が増えたわけです。
ただ、昨年の1669体と比べると約50のエントリー数増加にとどまり伸び率は鈍化しています。
都道府県別エントリー数のランキング
エントリーが1714体もいると、グランプリに輝くのも至難の業です。毎年上位に顔を出す強敵もいますし。
グランプリは確かに脚光を浴びて全国で目立ちますが、その都道府県で1位に輝けば、「ゆるきゃらグランプリ○○県1位」などの称号を得られるため、各ゆるきゃらとも都道府県で1位になることも大事です。
ココからは都道府県別エントリー数のランキングをご紹介しましょう。
まず最も多いエントリー数を誇るのがやはりここ
1位 東京都
エントリー数はなんと227体。実に全国の13%ほどの割合と超激戦です。東京のゆるキャラで1位を取るのもとても大変です。
2位 愛知県と大阪府
2位は三大都市の名古屋市と大阪市を有する愛知県と大阪府です。エントリー数はともに98体。
東京と比べると、数は半分以下に落ちるもののやはり激戦区です。
ちなみにゆるきゃらグランプリはご当地のキャラクターだけでなく企業のゆるきゃらも含まれるため、大都市のエントリー数は多くなる傾向もあります。
続いて埼玉の92体。神奈川の86体と続きます。人口が多い都道府県が上位に来る傾向があります。
都道府県別エントリー数のワーストランキング
一方エントリー数が少ない都道府県はというと、
ワースト1は大分県と宮崎県
ともにエントリー数10体とかなり少なめです。この両県はエントリー数は少ないのですが、今年は目立ったゆるキャラもさほどいません。
宮崎県は、かつては「みやざき犬」が2012年のグランプリで総合27位。続く2013年は総合17位と強さを発揮しましたが、2014年に続き今回の2015年もエントリーされていません。
大分県は、昨年総合73位の「べっぴょん」が今年2015年もエントリーしていますが、ベスト50位に入れるかちょっと厳しいかもしれません。
ワーストランキングの続けます。
ワースト3位は熊本県。
初代グランプリのくまモンを擁する熊本県ですが、2012年が「うとん行長しゃん」が55位、2013年は「セルモンキー」が57位、2014年は「うとん行長しゃん」が72位。
しかも今年2015年は、うとん行長しゃん、セルモンキーともにエントリーされていません。熊本県苦戦しそうです。郷土愛の後押しで何とか上位に食い込みたいところです。
続いてエントリー数が少ないのが、12体で並ぶこの3件
秋田県・高知県・沖縄県です。
秋田県と沖縄県はそれほど目立ったゆるキャラが今年はいません。
かつては沖縄県が「ピカリャ~」が2011年のグランプリで総合30位、秋田県は、2012年のグランプリで 「ないりっくん 」が総合74位に入ったぐらいでそれ以外はあまり目立った結果は残っていません。
高知県はエントリー数は少ないものの、2014年総合4位の「しんじょう君」が今年は優勝を虎視眈々と狙っているでしょう。
ゆるキャラこぼれ話
先日ゆるきゃら?に関して衝撃的なニュースが流れました。
その名は「リニー君」。非公認キャラなんですが、そのインパクトは凄まじいです。
リニアといえば、実はその新駅をめぐって京都府と奈良県が激しく争っています。そのリニアの新駅誘致を担うべき立ち上がったのがリニー君。
この突如現れたリニー君に、公式キャラクターである「リニア招き鹿:りにまね」も突「ぼく、ちょっと嫉妬しちゃうなあ…」とFacebookに書き込んでいる。
リニー君が話題になり、リニア招き鹿:りにまねの強力な援護射撃になるか?
また、リニア新駅は彼らの努力により奈良に決定するか注目したいです。