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Nani-Sore 何それ?

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「AI面接官」導入で人事の仕事もなくなるかも 効果の大きさに期待してしまう

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人工知能(AI)の普及で様々な仕事が将来なくなってしまうと予想されています。

 

一般的には、単純な仕事ほどなくなる危険性が高いと思っていましたが、こんな仕事もAIに取って代わろうとしています。

 

それは、企業の面接。

 

学生の就職活動の時期には、人事ではかなりの人の書類選考や面接を行う必要があります。

 

面接ですが、面接官の力量によっては、会社の将来を左右しかねないような気がします。

 

でもこれが「AI面接官」なら一定の水準に保てるかもしれません。

 

それが、人材豊富な大企業であっても、中小零細企業であっても。

 

さらに、その他に「AI面接官」は、面接のいろんな問題も解消できるのでしょうか?

 

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AI面接ならいつでもどこでも面接が可能

 

「AI面接官」について参考にしたのはこちらのニュース

 

news.careerconnection.jp

「AI面接官」で、まず学生がいつでもどこでも面接が可能になるというメリットがあります。

 

これは地方都市の学生にとってはメリットは絶大ですね。

 

企業の本社機能が東京に集中しすぎているため、首都圏以外の学生は就活中に面接を受けるのも大変です。

 

いつでもどこでも面接を受けられるのなら、住まいによって不利になることも少なくなるでしょう。

 

それに、「駅弁大学」と揶揄されるような地方国公立大学でも優秀な大学や学生は多いはずです。

 

特に理系は設備も予算も充実しており優秀です。

 

「AI面接官」が普及が進めば、日本全体での人材活用も進むかもしれません。

 

 

面接時間をたっぷり取れる

 

人間が面接をした場合、どうしても物理的な制約で面接の時間はそれほど長くはできません。

 

特に学生の就活時期は多くの学生とコンタクトをとらないといけないですしね。

 

これが「AI面接官」なら時間をたっぷり取れます。

 

記事の中でも例として、現状で10分~15分程度の面接が「AI面接官」で90分もの時間を割くことができることが紹介されています。

 

長時間の面接によって、いろんな側面から学生のポテンシャルを見ることができます。

 

 

面接官によって評価が分かれず統一的な基準で面接

 

面接官は人間ですので、どうしても評価が経験則に基づき主観的になりがちです。

 

面接官が人を見る力があれば、かなり的確な人材を獲得するでしょうが、それでは面接官の力量に相当左右しそうです。

 

人が集まる企業であれば優秀な社員も多いのでしょうが、人が集まらない業界や企業では人事部自体の人材のミスマッチもあるでしょう。

 

つまり、本来ならとても人事部で面接を行う適性も経験もないのに、仕方なく面接をしているという感じです。

 

でも、これが「AI面接官」ならどうでしょう?

 

統一した採用基準に基づいた選考が可能となって、面接官の個人的な好みや印象、経験則などによらずに採用を決めることができるはずです。

 

となると、適材適所への人材の配置や離職率の低下を実現することも期待できるわけです。

 

 

面接官からのセクハラ防止にも

 

面接官と学生のパワーバランスの差は大きいです。

 

面接官はその地位を良いことに、食事に誘うような人もいるようです。

 

食事に誘うことの他にもちょっとしたセクハラ紛いのことはありそうです。

 

しかし、「AI面接官」ならそんな事はしません(笑)

 

面接の場で不適切な行動がなくなるのもメリットです。

 

 

データの蓄積・分析を採用活動に生かされる

 

「AI面接官」を導入することにより、採用に関するデータを蓄積して分析をすることができます。

 

この点はAIの最も利点ではないかと思われます。

 

もちろん人間でも緻密に分析をして行っている人もいるでしょう。

 

でも、多くの人はそれほど緻密にデータを生かしていないような気がします。

 

それよりも個人的な好みや印象、経験則などに頼っているのではないでしょうか。

 

日本の90%以上は中小企業。その中小企業では、どうしても能力や適正が合致している人が人事部に配属されているとはちょっと思われないのです。

 

そもそも人事部への配属自体が、個人的な好みや印象、経験則などに頼っているでしょうし。

 

 

最終的には人間の判断

 

「AI面接官」が導入されたとしても、誰を採用するかどうかは人間の判断になります。

 

記事の中でも、開発担当者はこのように語っています。

 

 「『AI面接官』が行うのは点数化のところまでです。学生によって、全ての項目で点数が高い人や、一部の項目は突出しているが、一部の項目は平均を下回るような人もいるかもしれません。点数のデータを基に、誰を採用するかは企業が判断することです」

 

AIが行うのは、面接の結果を項目別に点数化すること。その点数を基に企業は合否を決定するわけです。

 

また、1次面接は「AI面接官」が行い、その後役員面接はもちろん人間が行うという流れもあるでしょう。

 

人工知能によって、たくさんの職業がなくなる可能性があります。

 

ただ、それによって様々なメリットもあり、国全体で考えればメリットの方が大きいような気がします。