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リアルな賞味期限の一覧に衝撃 抵抗がある人は英語で考えることをオススメします。

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賞味期限を目にすると、どうしてもこの日付までに食べてしまわないといけないと思ってしまう人も多いでしょう。

 

そんな人にはちょっと衝撃的なニュースが。

 

リアルな賞味期限が一覧になっています。

 

その期限をみれば、あまりにも現実と建前がかけ離れていることに愕然とします。

 

ただそうは言っても、一度染み付いた常識というのは、分かっていてもなかなか変えることができませんよね。

 

そんな人でも、これでちょっとは抵抗がなくなるかもしれません。

 

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リアルな賞味期限の一覧を紹介

 

こちらのニュースでリアルな賞味期限が紹介されていますが、そもそも日本では、ほとんどの賞味期限が実際の期限より2割以上短く設定されているそうです。

 

news.livedoor.com

記事内で紹介されている食品の実際の賞味期限を見るとなかなか衝撃的です。

 

 

卵→表示してある賞味期限+約1カ月半(冬季)

 

賞味期限でよく話題に上るのが卵です。

 

でも卵って、何だか食当たりを招きそうな気がしませんか?

 

まあ日本人は生で食べますしね。

 

吉野家なんかでは、確か夏は持ち帰りでは卵は販売されなかったような(・.・;)

 

実際には購入した事はありませんので、あくまでも遠い記憶ですが。

 

その卵が表示してある賞味期限にプラスして1ヶ月以上も持つなんて。

 

これではたまにスーパーなどで賞味期限間際の卵を割引して売っている場合があるので、わざとそんな商品を買いたくなりますね。

 

ただし、季節や条件によっては変わってくるので注意が必要です。

 

私も夏場に卵を常温で保存していたら、割ったら中身がちょっと固まっていた時もありましたから。

 

「日本では、卵の賞味期限は夏場に生で食べることを前提に、1年を通して排卵日から2週間と設定されています。しかし本当は、冬場なら気温10度以下で保存すれば、排卵から57日間は生で食べられます。夏なら排卵から16日、春と秋は25日までOKです。ただし、これは冷蔵販売されている卵の場合」 

 

 

納豆→表示してある賞味期限+2~3日 

 

納豆はそもそも発酵食品なので、個人的には少々賞味期限を過ぎても大丈夫という認識がありました。

 

それでも、ニオイが強くなったり、余計にネッとりとしてくるような感じなのでプラス1日くらいでは食べようとしています。

 

ただ、冷蔵庫で保存するものって感覚的にちょっと心配ですよね。

 

 

レトルトカレー→表示してある賞味期限+約3カ月

 

そもそもレトルト食品の賞味期限なんて全然気にしないという人も少なくないのではないでしょうか?

 

購入してから数年持つような商品だと、「1~2年持つぐらいなら3年も持つでしょう?」という感じになってきます。

 

早めに食べることに越したことはないでしょうが。

 

 

缶詰→表示してある賞味期限+約9カ月

 

レトルト食品も缶詰もそうですが、頑丈に密封されているものはなんだか安心感があります。

 

缶詰は特にその頑丈さから安心感が抜群です。

 

ちなみに記事ではこんな情報も

 

「塩分が高く味の濃いものや、砂糖のシロップ漬けのものなどは、賞味期限を12年過ぎても食べられるという実験結果もあります」

 

う~んさすがに賞味期限を12年も過ぎた缶詰を食べるのは勇気がいります(笑)

 

缶詰って台所の引き出しの奥底から出てきて、賞味期限がキレているという場合もあるでしょうから、そんな時は思い切って食べてしまうと思います。

 

 

はちみつ→表示してある賞味期限+約6カ月

 

はちみちは賞味期限の他に別の問題があります。それは季節によっては固まってしまうことです。

 

固まっても、温めれば良いらしいですが面倒なので固まる前に消費しようとしています。

 

 

梅干し→表示してある賞味期限+約2年

 

そもそも梅干しをお弁当に入れたりするのは、保存を良くするためという理由もあります。

 

そんな梅干しですから、日持ちはするのですね。

 

ただし、塩分によって左右されるので、減塩されているものはそこまで日持ちはしないようです。

 

 

茶葉→表示してある賞味期限+約1年半~2年半

 

茶葉の賞味期限なんて見たことがありません(笑)

 

でも乾燥や逆に湿ってきて味は劣化しそうな印象はあります。

 

 

こんなものにも賞味期限が・・・

 

賞味期限は食品だけではありません。

 

こんなものにも賞味期限があるというニュース。

 

dot.asahi.com

 

そう学歴です。

 

まあ、はるか前のことを評価の対象としてもね。

 

暗記力だけで入学した人は、もうその知識はきれいサッパリ忘れているでしょうし。

 

努力は評価して良いのでしょうが(・.・;)

 

記事内では、35歳であれば80~90%が職歴、そして40歳になれば学歴の評価はほぼゼロになるということになっています。

 

これも人によりけり、気持ちによりけりなのかもしれませんが。

 

消費期限と賞味期限は区別する

 

こんなに賞味期限に慎重になるのも、日本では消費期限という言葉もあるからかもしれません。

 

たった1字違いですし、区別がついていない人も少なくないでしょう。

 

消費期限は、その期限を過ぎると急激に品質が悪くなります。

 

スーパーなどで毎日のように弁当や惣菜に半額シールが貼られるのは、弁当や惣菜の表示は賞味期限ではなく消費期限だからです。

 

消費期限の表示のある食品は必ずその時まで食べることが必要です。

 

お腹を壊したくなければ。

 

 

賞味期限切れに抵抗がある人は英語で考えよう

 

マスメディアで賞味期限が過ぎていても大丈夫と言われても、やっぱり心配なものは心配ですよね。

 

日本人の正確もありますが、やっぱり1字違いの消費期限の存在も大きいと思います。

 

この点、英語で考えるとグッと気分が変わってきます。

 

英語で消費期限は、Use by 日付。その時まで使って(食べて)ねということ。

 

一方賞味期限は、Best before 日付。その時まではベストの状態ですよということ。

 

ここで中学英語に戻ってみましょう。比較級です。

 

good → better → best

 

 

賞味期限をちょっと過ぎても、ベストではないもののベターなんだと思えば何だか安心しませんか?

 

さらに賞味期限をだいぶん過ぎても、グッドなら。少なくともworseやbad(悪く)はないと思えば意識も変わります。

 

so so や not too bad(悪くない)とかもそれほど悪いという意味じゃないですし。

 

賞味期限が気になってたまらない人は、中学校の英語をもう一度思い出してみると、意識に変化があるかもしれませんよ。