あのラミレスが独立リーグ高知へ!? 四国アイランドリーグplusががぜん注目
SPONSORED LINK
独立リーグはセ・リーグとパ・リーグで構成されるプロ野球とは別個のプロ野球リーグです。
四国は高校野球の強豪校も多く、野球が盛んで人気のある地域でもあります。
特に高知県は、西武や阪神などがキャンプ地として長年親しまれてきました。
そんな四国の独立リーグである「四国アイランドリーグ(IL)plus」にびっくり仰天のニュースが流れてきました(・.・;)
あのラミレスが現在「高知ファイティングドッグス」と入団交渉中というニュース。
しかも自らオファーをするというプロ野球ファンならびっくりするような流れに。
ラミレスの入団は実現するのでしょうか? 実現すれば四国ががぜん熱くなります。
SPONSORED LINK
ラミレスってどれくらいすごいの?
ラミレスが高知に入団というニュースが流れてきましたが、ラミレスというとこのひとを想像する人もいるかもしれません^^;
【11.15奄美】朝のひととき ラミちゃんファンへお手振り(^^) #baystars pic.twitter.com/VprRutOzGL
— Nao (@ja2896_19) 2016年11月20日
まあ、こちらのラミレスさんの方が日本では知名度が高いですが、「クライマックスシリーズまで進出してなぜ?」というびっくりした横浜ファンもいるかもしれません。
ただ、“あのラミレスさん”とは違う「マニー・ラミレス」は実績でいうと、「そんなすごい選手が日本に来る?」という感じの選手なのです。
さあ、どうなるのでしょうか?!
— 四国アイランドリーグplus公式 (@Shikoku_IL_plus) 2016年12月2日
(´-`).。oO#アイランドリーグ #マニー・ラミレス #MLBhttps://t.co/Ye6Mt0yk9M
マニー・ラミレスは現在メジャーの選手ではありませんが、その実績がすごいんです。
メジャー通算2302試合に出場し、歴代15位の555本塁打、同18位の1831打点という輝かしい成績を上げています。
ちなみに日本のプロ野球の歴代記録では、元南海ホークスなどで活躍した門田博光が567本で歴代3位の記録。
歴代15位というと、14位が長嶋茂雄の444本ですから、比較するとどれだけビッグネームなのかは理解できると思います。
ポストシーズン通算29本塁打は歴代1位という記録もあり、大舞台での勝負強さも特筆すべき点です。
アメリカのオールスターには12回も選出されるほどのバリバリのメジャーリーグだった選手です。
ラミレスはかつてボストン・レッドソックスに所属していました。
レッドソックスがニューヨーク・ヤンキースとライバル関係にあったため松井秀喜目当てでテレビを見ていた人もラミレスをご存知の人も多いでしょう。
松坂大輔とチームメイトでしたから、日本での知名度は高いでしょう。
薬物使用でメジャーを引退
そんな素晴らしい成績のラミレスも2011年に2度目の薬物使用が発覚し一時引退することになります。
その後マイナー選手としてメジャー復帰を目指しまたが、実現されず13年には台湾プロ野球にも入団をしていました。
台湾プロ野球退団後は、マイナーリーグの選手兼打撃コーチ。
つまり、最近は「あの人はいま状態」でした(・.・;)
ただ、現役メジャーリーガーではないものの、その実績は素晴らしく、そんな選手が日本のしかも独立リーグに入団するとなると、がぜん注目されるでしょう。
さすがに日本のプロ野球では実力不足だとは思いますが^^;
藤川球児フィーバーのような盛り上がりが高知に再び
高知ファイティングドッグスといえば、メジャー帰りであの藤川球児が一時所属していたことでも有名です。
高知は藤川の故郷でもあります。
あの時は、現役メジャーリーガーでしかも日本を代表するクローザーが入団することで四国アイランドリーグはがぜん注目を集めました。
地元の英雄が凱旋するわけですからね。
ラミレスの入団が実現すれば、衰えてはいるもののかつてメジャーで大活躍をした選手が来るわけですからね。
日本の狭い球場で、しかも独立リーグの投手が相手となるとホームラン量産も夢でもないですからね。
かつての超大物のプレーを見たさに、ファンも注目するでしょうし、マスコミも放っておかないでしょうからね。
ラミレスは親日家らしい
ラミレス入団は「本当に実現するの?」と半信半疑でいる人もいるでしょう。
ビッグネームだけにね。
ハードルが高そうなラミレスの独立リーグ入団ですが、本人が親日家という情報もあります。
独立リーグに在籍し、オフの時間を使って日本を旅行したりできますからね。
今回は、本人からのオファーということもあり、実現性は高そうです。
高知ファイティングドッグスとしても、藤川の時の注目度をまた再現したいという思惑も出てくるでしょうしね。
球団はコーチではなく、あくまで選手としての起用を想定し、入団OKの姿勢を示しているようです。
後は条件次第という感じでしょうか。
ラミレス入団が実現すれば、藤川に続いてかつてのメジャーリーガーが誕生することになります。
アメリカのマスコミも注目をすれば、ひょっとして四国アイランドリーグが、“かつての名選手が第2のキャリアを積む”ような場所になるかもしれませんね。
四国アイランドリーグ(IL)plusに熱い視線が注がれています。