高橋ジョージが娘に2年半も会っていない 三船美佳は許される?
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高橋ジョージと三船美佳。かつてはおしどり夫婦と呼ばれていた二人ですが、離婚からずいぶんと経ちました。
かつては仲が良かった夫婦でも、離婚により「同じ空気を吸うのも嫌」というほど関係が悪化する場合も珍しくありません。
特に女性の方が、離婚相手に嫌悪感を抱く傾向は強そうですが^^;
高橋ジョージですが、自身のtwitterで娘と2年半も会っていないことを悲しく告白。
最愛の娘にこんなにも長く会えなかったなんて、何だか同情しますね。
日本では離婚すると、一方の親が親権を持つことになります。
となると、もう片方の親は子供と会う権利はないのでしょうか?
三船美佳が会わせないようにしているかどうかは、マスコミの報道では定かではありません。
しかし、高橋ジョージが娘が書いた肖像画を公開することを考えると、娘を思う気持ちの強さがうかがえます。
普通に考えると、三船美佳が子供に会わせないように仕向けていると考えられます。だとすれば彼女の行動は許されるのでしょうか?
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高橋ジョージの悲しいツイッター
まずは高橋ジョージのちょっと悲しいツイッターを御覧ください。
happy birthday‼️我が最愛の娘へ
— THE 虎舞竜 高橋ジョージ (@THETRABRYU1) 2016年11月8日
もう12歳なんだね。2年半会ってないね。大きくなったんだろうね。このツィートを見てくれる事を祈って、、、。
パパより💌 pic.twitter.com/NygosHT6zE
最後に会ったのは9歳ですか。ちょうど可愛い頃ですね。
肖像画もその頃に書いたものなのでしょうかね。小学生だった娘が来年には中学生になるという頃ですね。
卒業式もありますし、高橋ジョージからすると、その目で確かめてみたいですよね。親だったら誰でもそう思うはずです。
でも、その思いは長い間かなわないようです。
高橋ジョージも仕事で忙しいですから、なかなか予定を組むのが難しいでしょうが、それでもその期間は長すぎますね。
日本では、別れた父親に会わせたがらない親が多い
日本では、離婚後多くの場合母親が親権を持ちます。
特に子供が小さい場合は、問答無用で母親が親権を持つケースが大多数です。
子育ては母がすべきという風潮が強いのですよね。
母親が離婚後に親権を持った場合、母親と子供は一緒に暮らすことになりますが、離れた父親に会わせたがらない女性がとても多いのです。
アメリカの映画でよく見る光景ですが、離婚後でも子供が父親の家に行き泊まり楽しいひと時を過ごすというのは、日本ではまだまだ少数です。
というより、高橋ジョージのように何年も会うことができない父親も多いですし、会ったとしても年に数回程度という場合も珍しくありません。
別れた父親と会うのは子供の権利でもある
離婚して子供と会うのは、親の権利のような風潮がありますが、実はそれ以上に子供の権利でもあります。
この子供の権利は、法律で明確には定められていないですが、当然の権利とされ裁判所の判例や家庭裁判所でもこの権利を認めています。
認めているは子供の権利と別れた親の権利ともです。
でも、実際には離婚後会うことができない親子、特に父子がとても多いのです。
これにはいろいろな理由があります。
離婚後親子が会えるかどうかは取り決めによるところが大きい
離婚後、同居していない一方の親が子供と会えるかどうかは、取り決めによるところが大きくなります。
すでに述べたように、別れた一方の親と子供が会うためには、会うための取り決めをシていることが重要になります。
なぜなら、別れた子供と会う権利(面接交渉権といいます。子供の権利でもあります)は、法律で明確には規定されていないからです。
また、事の性質上、強制的に実現することが難しいので、当事者同士がしっかりと話し合って取り決める事が重要です。
強制することが難しいとは、例えば養育費のような金銭の債権であれば、給料の差し押さえなどで満足ができる場合があります。
もちろん手間はかかりますが(・.・;)
しかし、面接交渉権は無理やり子供を引っ張って来るわけにもいきません。
会えない理由だってある場合もあるでしょう。例えばインフルエンザや風邪などで寝込んでいたら、会いたくても会うことはできないですからね。
ですから離婚前に話し合いや調停で、
- どれくらいの頻度で会うか
- どれくらいの時間会うか
- どこで会うか
- 日時はどのように決めるか
- 学校行事への参加はどうするか
- 連絡する方法
- 変更する場合の連絡方法
などを詳細に決めておくことが大事になってきます。
子供を会わせたがらない三船美佳は許されるか?
高橋ジョージが2年半も分かれた子供と会ってないということで、親権者である三船美佳が会わせることを拒んでいるようにも思えます。
この点、事実関係は明らかになっていません。もしかして会うべき日に何か原因があったかもしれません。
しかし、その期間の2年半はあまりにも長く、親権者としては適切ではなく許されない行為だといえるでしょう。