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片岡愛之助が隠し子のDNA鑑定を要求か? その理由は?いまさらDNA鑑定すべき?

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片岡愛之助が自身の隠し子のDNA鑑定を要求しているというニュースです。実の子かどうかのDNA鑑定といえば、大沢樹生の長男で話題になりましたね。

 

あの時は、「子供がかわいそう」という批判が多かったのですが、今回の片岡愛之助の場合は世間の反応はどうなのでしょうか?

 

今回は、最近何かと話題の片岡愛之助の隠し子に対するDNA鑑定を要求したというニュースについて、その理由などいろいろ調べてみました。いまさらDNA鑑定はすべきなのでしょうか?

 

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片岡愛之助が元交際相手にDNA鑑定を要求というニュース

 

今回の片岡愛之助が元交際相手に隠し子のDNA鑑定を要求しているというニュースは文春の記事です。文春は年の初めから立て続けにスクープを連発していますが、いろいろ調べていますね。

 

news.livedoor.com

 

片岡愛之助が隠し子のDNA鑑定を要求したというニュースは、4月にも取り沙汰されています。今回また新たに大きく取り扱われたのは、妻である藤原紀香が愛之助の子供を産みたいという発言をしたため、その子供との財産争いを危惧したものという意見があります。

 

たとえ、藤原紀香との子供が生まれなくても、配偶者である藤原紀香との財産争いの可能性も残りますからね。藤原紀香ももうそんなに若くないですから、出産となるとなかなか厳しいものがありますからね。

 

いづれにしろ、相続にからんで、財産関係をはっきりしたいというのは、あってもおかしくないですね。

 

 

認知とは? 認知とDNA鑑定の関係

 

片岡愛之助は、隠し子に対しては認知をしていません。認知をしてはいませんが、養育費は払っているという変な関係です。

 

それではそもそも認知とは何なのでしょうか?

 

結婚している男女から子供が生まれると、生まれた子供のお父さんはとお母さんは、その結婚している男女がなります。結婚中に生まれた子供は、「嫡出子」といわれます。

 

戦国時代のドラマなどで、「嫡男」って聞いたことがありませんか?嫡男は、正室から生まれた男の子の事で、まさに嫡出子ということなのです。

 

では、結婚していない女性から生まれた子供はどうなのかといえば、母はその女性は間違いないです。だってお腹を痛めて産んだわけですからね。

 

でも、父は誰だかは、他人はわかりません。もちろん結婚しいても不倫をしていて、生まれた子供は夫の子ではなく、不倫相手の子という場合もありえます。

 

ただ、一応結婚中に生まれた子供は、その夫婦の子どもで、嫡出子ということになります。他人から見れば、その夫婦の子供という感じになりますからね。

まあ、結婚前に妊娠した場合でしかも再婚の場合は、ちょっと話がややこしくはなりますが。

 

結婚していない母から生まれた子は、母は分かっても父は誰だかわかりません。そのため認知によって、ある男性が「その子は自分の子」、「その子の父は私」ということを認める行為です。

 

片岡愛之助は、隠し子に対して認知はしていない、つまり自分の子とは認めていない。でも、養育費の支払いはしているというおかしな状態なのです。

 

この点は、責任を果たしていないという批判も多くあります。例えば同じ歌舞伎役者でも海老蔵や染五郎などは隠し子がいて、それぞれ認知をしているからです。

 

ではDNA鑑定はどうなのでしょうか?DNA鑑定は、実の親子かどうかを判定する非常に有力な手段です。

 

藤原紀香と結婚した片岡愛之助は、隠し子のDNA鑑定を要求しているのは、自分の子供だと確認したいのではなく、「自分の子供ではない」ということを確認したいから。

 

だって、自分の子供だということになって、片岡愛之助に得になるようなことはほとんどありません。話がややこしくなり、それこそ藤原紀香との間で子供が生まれれば、相続でもめる元となりますからね。

 

認知をしていないので、そもそもその隠し子の父ではない、将来認知をして欲しいと、隠し子やその母から訴えられることを避ける意味もあるかもしれません。

 

愛之助さんも隠し子が自分の子じゃないという自信があるかもしれません。例えば、全然似てないとか、その元交際相手の女性が男女関係を多く持っているとか。

 

 

いまさらDNA鑑定はすべき?

 

今回の片岡愛之助の隠し子のDNA鑑定を要求したことについて、「いまさら?」という批判が多くあります。大沢樹生の例もあり、「子供がかわいそう」という理由が大きいのでしょうかね?

 

ただ、大沢樹生の例と片岡愛之助の例はずいぶんと異なります。大沢樹生の場合は、十数年本当の父として、親子仲良く暮らしてきたわけですから。

それが、いきなり本当の父は、大沢樹生ではないということになったわけですから。子供のショックは相当大きいでしょう。

 

でも、片岡愛之助の場合は、その母子は京都で住んでいるという情報があります。子供は今は中学生くらいになるのでしょうかね?

 

母親から父のことを知らせていて、ショックはあるかもしれませんが。ただ片岡愛之助とはおそらくほとんど面識もないのではないかと予想されます。

だから、大沢樹生の長男とは受けるショックの度合いが格段に違うでしょう。そもそも父が片岡愛之助なんてたぶん知らないでしょうしね。

 

片岡愛之助の隠し子の問題は、早く決着をつけてあげるのが、一番の子供のためかもしれません。それは、認知をして隠し子の父となることもあるでしょうし、DNA鑑定をして決着させるのも悪くないかもしれませんね。この先さらに揉めるぐらいなら。