ゴールデンウィークの北海道旅行の気温と服装は？　イベント情報も紹介します

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ゴールデンウィークが近づいてきました。今年のゴールデンウィークに北海道旅行を計画されている方も多いでしょう。今年は北海道新幹線も開通しましたから、北海道に行きやすくなりましたからね！

ゴールデンウィーク頃の気温は、東京あたりでは昼間は夏のような気温になる場合もあります。ただ、北海道はかなり北にあるため、ずいぶんと気候が異なります。

ゴールデンウィークの北海道旅行を楽しむための、天候や服装の情報と2016年のイベント情報をまとめてみました。

ゴールデンウィーク頃の北海道の気温

ゴールデンウィークの北海道は、まだまだ肌寒い天候です。北海道で桜の開花の便りが聞こえる時が、5月ぐらいになりますからね。

では、北海道各地のゴールデンウィーク時期の気温ですが、平均気温がだいたい10℃ぐらいになります。東京など本州でいうとだいたい3月下旬から4月上旬ぐらいと同じ感じです。およそ季節が1ヶ月ほど遅いという感じでしょうか。

気温の特徴は、昼間はけっこう暖かくなって札幌でしたら17～18℃ぐらいが一つの目安になります。ただ夜はかなり冷え込むことになります。札幌で6℃～8℃ぐらいが目安です。

北海道の気温は、寒波の影響によっては、かなり冷え込むことがあります。そのため平均気温などの目安を元に、さらに週間寒気予想で出発間際の寒気の入り具合を確認すると良いでしょう。

たとえば今日4月12日の寒気予想は、こんな感じになっています。

出典　週間寒気予想

左側が－6℃の寒気で右側が－30℃の寒気です。－30℃の寒気は北海道に入ってはいませんが、－6℃の寒気が北海道に入っています。

そのため、札幌の今日の気温の予想は、最高気温が11℃、最低気温が2℃とちょっと冷え込んでいます。

また、北海道は広いため気温が各地によって変わります。札幌と函館はさほど気温は変わりませんが、旭川や帯広ですと札幌と比べて－3℃、釧路や稚内で札幌とくらべて－5℃くらいを目安に考えてください。

ゴールデンウィークの北海道の服装は？

北海道のゴールデンウィークは、まだまだ寒暖の差があります。時には雪もちらつくことがあるくらいですからね。またゴールデンウィークに北海道ではスキーやスノボーが可能なところもあるぐらいですから。

昼間は穏やかで日差しがあれば、暖かく感じられ長袖1枚ぐらいの春の装いでも大丈夫です。ただし、朝晩や寒気が入って風が強かったり、日差しがない雨の日などは肌寒くなります。防寒用の上着の用意は必要です。

また、札幌よりも北にある稚内などでは、かなり冷えるので、人によっては冬の防寒具を用意するのも良いでしょう。

ゴールデンウィークの北海道の札幌と本州の気温は、ちょうど1ヶ月ほどの違いがあります。だいたい本州の花見の季節を想像していただければ、だいたいの服装のイメージがわきます。

お花見の季節も、花冷えで寒い時もありますよね？寒くてとても花見どころではないという気温も時にはあるのも同じですね。

北海道ゴールデンウィークのイベント情報

お花見

ゴールデンウィークの北海道の楽しみの一つにお花見があります。ちょうど季節が1ヶ月ほど違うので、北海道では所によってはお花見を楽しむことができます。

今年の桜の開花予想はこんな感じです。

出典　さくら開花予想2016

札幌で4月27日の予想ですね。札幌ですと円山公園の桜が有名ですが、ゴールデンウィークにきれいな桜が見られると良いですね。

また、今年は北海道新幹線の開通で函館が大注目ですね。函館といえば、北海道いや全国でも屈指の桜の名所「五稜郭公園」があります。こんな美しい光景が見られると良いのですが、今後のお天気気になりますね♪

函館久々いける〜♡五稜郭の桜を見に〜🌸
弾丸になるけど本当に楽しみ‼︎‼︎
これを見る日までがんばれる😍😍 pic.twitter.com/DmwFSVwVVt
— ハヅキ (@ZZzzzucky) 2016年4月9日

松前さくらまつりもオススメです。松前さくらまつりは、4月25日（土）～5月17日（日）の期間行われます。4月25日には注目のイベント「武者行列」もあります。4月25日から休暇という羨ましい方にはオススメですよ。

昨年のイベントの様子です。

松前さくらまつり開幕【松前】｜第６８回松前さくらまつりが２９日、松前公園で始まった。好天に恵まれ、公園内には大勢の観光客が訪れ、例年よりも早く満開となった早咲きのサクラや恒例の武者行列などを楽しんだ。まつりは５月２０日まで。 pic.twitter.com/5AvCqlmZAe
— 函館新聞 (@hakodateshimbun) 2015年4月30日