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宮崎謙介元議員が離婚へという報道 政界ゲス不倫 慰謝料はどれくらい?

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今年になって不倫が話題になっています。ベッキーの不倫騒動に続き、宮崎謙介元衆議院議員が文春によって暴露されたのは、大騒ぎになりましたね。

 

その宮崎謙介元議員が、いよいよ離婚へというニュースが流れてきました。

 

www.excite.co.jp

 

 

奥さんの金子恵美衆院議員が、自民党関係者に離婚を決意してことを伝えてということです。

 

金子恵美さんからすると、このまま夫婦でいても、不倫夫のために足を引っ張られることもありますからね。

 

今回は、政界ゲス不倫で話題になった宮崎謙介元議員の離婚について。不倫の慰謝料はどれくらいなのかいろいろ調べてみました。

 

 

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離婚となると宮崎謙介元議員も同意せざるをえない

 

日本の法律では、一方が離婚をしたいといっても、相手が離婚に応じなければなりません。一応一方的には離婚ができないことになっています。

 

夫婦の話し合いで離婚という結論に至れば、離婚することができます。話し合いで解決できない場合は、調停や裁判によって離婚ができるかどうかへ進むという感じです。

 

さて、今回の場合、これだけ世間を騒がせ、しかも妻の妊娠中に不倫ですから、たちが悪いですね。さらに国会議員という立場もありますから、宮崎元議員は国民ほぼ全員を的に回しているようなもの。

 

奥さんの金子議員が、離婚したいというのに、ダダをこねるのはほぼ難しでしょう。本人も同意せざるをえない。したがって金子議員が離婚を決意したのなら、すんなり離婚へと進むという感じでしょうね。

 

 

不倫による慰謝料はどれくらい?

 

政界の夫婦が離婚となると、特に不倫が原因ですから、その慰謝料の額については、多くの人が興味を持つところでしょう。不倫による慰謝料はどれくらいなのでしょうか?

 

慰謝料とは、受けた精神的苦痛に対して、その償いをお金に換算するものです。ですから、精神的苦痛の度合いによって、その金額の違いが出てきます。

 

女性にとって、夫の不倫はかなりの精神的苦痛です。ただ精神的な苦痛の度合いは、被害者の意識の問題なので、なかなか一律に決めることはできません。

 

一律には決めにくいのですが、一応の基準はあります。その基準は、「結婚の期間の長さ」と「責任の度合い」によって額が決められます。

 

責任の度合いが高ければ、それだけ金額が高くなります。当然ですね。さらに結婚期間は短いより、長ければそれだけ慰謝料が高くなるという基準になります。

 

金子議員と宮崎元議員は、昨年5月に結婚をしています。ということは、結婚の期間は約1年、責任の度合いは妊娠中で、しかも育児休暇の取得を表明した人ですから当然大きいですね。

 

では、この条件での慰謝料の相場は、どらくらいかというと「200万~多くても500万程度」という感じです。

 

意外に少ないと感じた人も多いと思います。芸能人の離婚では、慰謝料が「○千万、○億」という数字も踊りますからね。

 

ただ、この金額はあくまでも弁護士会などが示す一応の基準にすぎません。夫婦が話し合いで納得できる額が決められるのなら、それが慰謝料の額になります。

 

 

奥さんが慰謝料を請求しないとう結論も

 

離婚をしたら、すべて慰謝料が発生するわけではありません。不倫で離婚ということになっても、慰謝料をそもそも請求しないという人もいます。

 

今回の金子議員の場合はどうでしょうか?今回の場合は、精神的な苦痛に加えて、金子議員自身の議員のキャリアも傷つけられたともとれます。となれば、財産的にも損害があるので、一般的な基準とかけ離れた額が慰謝料となってもおかしくないです。

 

ただ、議員が高額な慰謝料を要求したら、当然マスコミは反応するでしょう。被害者だから、かわいそうと思って同情的に見る人も多いでしょう。

 

しかし、常日頃から「政治と金」に敏感な国民の中には、あまり良い思いをしない人もいるかもしれません。それが、庶民では到底手にすることができないような額であれば、なおさらです。

 

金子議員の思いはわかりませんが、「政治と金」に配慮して、もしかして慰謝料を請求しないということもあるかもしれませんね。

 

 

慰謝料がなくとも養育費は必要

 

宮崎元議員と金子議員の間にはお子さんがいます。そのためたとえ慰謝料がなくとも、その子の養育費を支払う必要があります。

 

慰謝料には敏感にマスコミが反応しますが、養育費はそれほどでもありません。高額な養育費が話題になる時もありますが…。

 

「政治と金」に敏感な有権者を刺激しないために、あまり高額な養育費を請求せずに、養育費はそれなりの額をもらうという感じがあるかもしれません。

 

金子議員からすると、自身の議員活動で子育てが大変ですから、ベビーシッターを雇ったりいろいろな出費がかさみますからネ。また、高い教育を受けさせたいという希望もあるでしょうから、養育費は子供が成人になるまでの額は相当な額になると思われます。

 

宮崎元議員と金子議員の離婚は、まだ決まったわけではありませんが、今後は夫婦として続けることは、ちょっと難しいでしょうね。宮崎さんは、今度何をやるのかな?