1日1食 食べ放題ダイエットやり方の注意点は？ リバウンドはしない？
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1日1食で暮らす人が増えてきています。有名人の中でも、その効果を実感し長い間1日1食生活を送っている人もいます。
例えば福山雅治、京本政樹、タモリなどが1日1食生活の実践者といわれています。いずれの人も年より若々しい見た目ですよね。ダイエットの効果かもしれませんが、スリムですよね。
また1日1食は医師の南雲氏も実践し、著書も出版され知名度をあげました。最近では新たな1日1食など少食の本も増え、ちょっとした少食ブームになっています。
今回は話題の1日1食ダイエットについてやり方や注意点などをいろいろ調べてみました。気になるリバウンドは？
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1日1食だけど食べ放題
1日1食生活について1日3食の常識から考えると腹が減ってとても耐えられない、私にはできないと思っている人も多いでしょう。
確かに1日3食の生活から、1日1食へと習慣を変えるのは最初のうちは苦しいでしょう。夜1食だけにすると、お昼ごろに猛烈な空腹感に悩まされるという人もいます。
ただ、その辛い空腹感を乗り越えて、1日1食を続けていくとやがて慣れてきます。人間は環境には順応するものなんですね。
1日の空腹に耐え、ようやく楽しみの1日1食の時間。1日1食の実践者はこの時間を楽しみにしています。そしてその1食は基本食べ放題。自由に好きなだけ食べても良いんです。
通常ダイエットというと辛いカロリー制限があります。毎食もっと食べたいという欲求を抑えなければいけません。これがけっこう辛いですよね！ダイエットを途中で挫折するのも、このもっと食べたいという欲求に負けてしまうこと。
1日1食の場合、確かに3食を1食にするという辛さはありますが、その1食は基本的には何を食べてもOK。なぜなら1食ならかなりの量を食べてもカロリーオーバーにはならないからです。ただしもちろん限度はあります。
1回の食事を我慢せずに食べられるので継続がしやすいダイエット方法といえるでしょう。さらに1日1食はダイエットだけでなく、健康面にも良い効果があるといわれています。
より健康的な1日1食がオススメ
ダイエットで見た目を美しくしたい、肥満を解消したいという人は多いでしょう。ダイエットでただ単に痩せるだけでなく、健康になれれば一石二鳥ですよね。
1日1食をさらに食べるものをこだわれば、より理想的な食生活になるといえるでしょう。確かに太らないだけなら、何を食べても良いです。しかし健康的な生活をおくるためには、よりバランスの良い栄養の高い食事が理想です。
それではどういうものを食べれば良いかというと、オススメは“昔ながらの日本食の家庭料理”。一汁三菜なんて理想ですよね。
ご飯に味噌汁、お漬物、野菜、そしてメイン料理の焼き魚なんていかにも健康そうですよね？ さらにデザートに健康的な果物なんかは不足しがちなビタミンなどを摂取できて良い面があります。好きだった甘いお菓子やケーキを我慢するためにも果物はおスススめです。
1日1食の注意点は？
1日1食の注意点は、1食だけになることでしっかりと栄養を摂らなければ栄養不足になってしまうことです。
栄養不足は1日3食でももちろんありえるのですが、1食だけでしかも偏った食事をしていると栄養不足になりがちです。また特定の栄養素だけ不足してしまう場合もあるので、栄養のバランスはしっかりと考えたいところです。
ただあまり神経質になりすぎるのも良くありません。そもそも従来の1日3食を食べることを前提とする栄養学を推奨する医師で1日1食自体を否定する人もいますから。
自分の体の調子を見ながら、あまり無理をせず、徐々に1日1食に体を慣れさせるのが大事です。
私も基本1日1食ですが、体が欲するときや風邪をひいたときなどは栄養つけるために1日2食を食べる時もあります。
1日1食でダイエット リバウンドは？
ダイエットで問題になるのが“リバウンド”。1日1食のダイエット効果は？また気になるリバウンドはどうなのでしょうか？
結論からいって、ストイックな玄米菜食で1日1食をするとかなりダイエットの効果があったという人は多いです。私もズバリ10kgほど痩せました。
私の場合は、痩せすぎて見た目が貧相になるので、玄米菜食からもうちょっとゆるいなんでも食べて良い食生活にすると、体重が安定しました。
1日1食は確かにその1食が、ものすごい食欲になって食べた後は体重が増加します。ただ実践しているうちに食べる量などが調整ができたりするので、すぐに私の場合は体重が減ります。
体重が一時的に増えるというリバウンドは確かにあるのですが、1日1食を続ける限りは元に戻るようなリバウンドは少ないと思います。
リバウンドよりは、空腹に耐えきれず間食を繰り返したりするほうが危険ですね。1日1食ダイエットは、まだ世間では否定的な人も多いので、実践するかどうかは書物なども参考しながら決めるのがおすすめです。合う合わないもありますからね。
