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大河ドラマ真田丸第6話の視聴率が下がる 今後はどうなる?みんなの感想

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今年のNHK大河ドラマ「真田丸」初回からまずまずの視聴率をあげていましたが、今回の第6回は平均視聴率が16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大きく下げる結果となりました。

 

ヒットメーカー三谷幸喜氏が脚本するとなって概ね評価が高かったのですかがどうしたのでしょうか?

 

第7回は、予告編では大河の戦国モノの醍醐味の一つである合戦シーンが出てきそうです。舞台は沼田城。群馬や長野では間違いなく視聴率は高そうですがね。

 

気になる真田丸の視聴率の今後はどうなるのか?みんなの感想などいろいろ調べてみました。

 

 

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第6話「迷走」の視聴率はなぜ下がった?

 

真田丸の視聴率、第5話の平均視聴率は19・0%と上り調子であっただけに今回の視聴率が下げたことにびっくりした人も多いでしょう。

 

第5話で視聴率を上げたにもかかわらず、第6話で再び視聴率を下げたということは、第5話の評判があまり良くなかったためとも考えられます。

 

第5話「窮地」は、本能寺の変が起こり、徳川家康の伊賀越えや主君を失った真田昌幸がどのように真田家の舵を取るかなどが見どころだったわけです。

 

ただ徳川家康の伊賀越えはもう少しハラハラドキドキする展開でも良かったような気もします。もうちょっとシリアスな展開というか。

 

それが今回の真田丸では、お笑い要素も交え、どこか“ホームドラマ風”に描かれていました。お茶の間の多くの人が楽しめるので良かったかもしれませんが、重厚な大河ドラマを期待するファンからすればちょっと期待はずれだったのかもしれません。

 

このような面白かったという意見も多いのではありますが…。

 

 

 

また本能寺の変のシーンがほとんどないのもちょっと残念。織田信長の壮絶な最後などを期待していた人もいたかもしれません。

 

まあ、今回は主人公が真田家なので、本能寺の変をあまり時間を割いて放送するのもどうかなという感じもします。

 

合戦シーンを期待するファンにとってはちょっと残念な様子の声が聞こえてきます。

 

 

 

秀吉の中国大返しも完全に省かれていましたし、山崎の戦いに関してはほとんどないような状態。このままでいくと関ヶ原の戦いでも同様になるかもしれませんね。

 

 

ただ本能寺の変の後について詳細に描写していることは評価が良いようです。

 

 

 

第7話は待望の合戦シーン 視聴率への影響は?

 

真田丸の第6話の終わりでは、北条家が滝川一益のいる上野に攻め込む事になります。そして真田昌幸もこの機会を好機とみて沼田城の奪還へ向かうことになります。第7話の予告シーンではいよいよ合戦シーンが出てきそうな気配です。これは第7話の視聴率に影響を及ぼしそうです。

 

戦国時代の乱世ならではの駆け引きも見ものですね。ここ数回は笑いの要素が多かったような真田丸ですが、次回以降は硬派な大河ドラマファンにもウケるかもしれませんね。

 

 

 

 

歴史をさほど知らない人ほど、もしかして来週以降は楽しめるかもしれません。今後真田家がどのように周辺の大名たちと対峙していくのかをドキドキしながら見ることができますから。

 

 

来週以降の真田丸がますます楽しみになりました。今後の視聴率は、見やすいドラマに好感を持ったまだ大河ドラマを見だしてから日が浅い方にも良い印象を持たし、歴史好きには細かな歴史上の史実を入れなるほどと思わしています。

 

さらに合戦シーンも今後増えてきますから、合戦シーンが好きな戦国時代の大河ドラマが好きな層にもアピールできそうです。そのため今後は視聴率も改善していくのではないでしょうか。