全国高校ラグビー第95回大会花園ベスト16は西高東低。ベスト8ノーシード校はさらに勝つのか？

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高校ラグビー花園が盛り上げったますね。ベスト16が行われましたが、ココからはシード校同士などの強豪同士が争うことになります。

1月1日元旦に行われたベスト16でも強豪校同士の争いが目白押しでした。

今年の特徴は、ココ数年の流れですが西高東低が鮮明でしたね。今回は高校ラグビー花園のベスト16の結果とベスト8の試合予想を紹介します。ベスト4準決勝へ進む高校はどこでしょうか？

高校ラグビー花園も年が明け元旦に3回戦ベスト16の熱戦が繰り広げられました。3回戦の注目の試合は以前お伝えしたように

でしたね。意外な大差になった試合もありました。それだけ大差で勝った高校は今大会成長しているとも言えますね。今後のさらなる躍進が楽しみです。それでは注目の試合の結果です。

桐蔭学園は佐賀工に予想外に圧勝。東の高校では唯一ベスト8に残りました。佐賀工にこれだけ圧勝で勝てるのは、なかなか強いですね。東では唯一の1校ですが、なかなか強力ですね。次が楽しみですね。

関西勢対決となった東海大仰星と伏見工ですが、東海大仰星が圧勝。優勝候補の筆頭だけに伏見工相手にこの圧勝劇さすがですね。伏見工は最後の花園になりましたが惜しまれますね、もう少し見たかったです。

九州勢対決はやはり地力の違いが出て、東福岡が長崎北陽台に勝利。連覇を狙うのにふさわしい王者の風格も出てきましたね。

高校ラグビー花園3回戦ベスト16その他の試合の結果になります。白熱した接戦の試合が多かったですね。

天理は深谷に勝ちました。天理は優勝候補の常翔学園に勝ち勢いがありますね。次戦心配なのがノーシード校で1回戦から登場していますから、試合数も多く疲れですよね。

石見智翠館と流通経大柏のシード校対決は、石見智翠館に軍配。石見智翠館は3大会ぶり2回目のベスト8となります。

優勝候補の一角でもある大阪桐蔭は関商工に大勝。次戦は東福岡ですが、総体でも夏の菅平の合宿でも東福岡に勝っています。

関西勢と国学院勢の対戦となった2試合は、いずれもノーシードの関西学院と京都成章がシード校の国学院久我山と国学院栃木に接戦で勝利。関西学院や京都成章は凄いですね。特に京都成章は記念大会枠で本来の京都代表よりも成績が良くなりましたからね。

意地と意地がぶつかり合う花園4回戦ベスト8の組み合わせです。

大阪桐蔭（大阪第２）―東福岡（福岡）
京都成章（記念大会枠）―東海大仰星（大阪第1）
天理（奈良）―桐蔭学園（神奈川）
関西学院（兵庫）―石見智翠館（島根）

ここまでくれば全ての試合が注目の試合ですね。それではベスト8の見どころをご紹介したいと思います。

大阪桐蔭が王者東福岡に挑みます。大阪桐蔭も戦力が充実していますが、東福岡の連覇をここでストップさせれるのか気になりますね。

今大会ノーシード校ながら大躍進の天理は東で唯一のヘッダー賞の桐蔭学園。地力では桐蔭学園がややリードしますが、常翔学園との戦いで見せたようなしつこいディフェンスができれば天理にも十分チャンスがありますね。

最後に関西学院と石見智翠館の戦い。ノーシードの関西学院が石見智翠館に限られてきます。関西学院にとっては、これからさらに厳しい戦いが増えてきますが。ますます素晴らしいことになりました。

いかがでしょうか？ベスト8の熱狂ある試合の結果だけでなく、今後の戦いでノーシード校はどんな戦いをしてくるでしょうか？

こんな予想は、なんだか珍しいですね。特にノーシード校3校には期待しますね。

Nani-Sore　何それ？