ラグビー大学選手権2016は大混戦へ 12月13日の試合結果・動画とみんなの感想
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ラグビー大学選手権2015~2016年のシーズンセカンドステージがいよいよ始まりました。
昨日12月13日は各地で熱戦を繰り広げられました。大方の予想を覆し、関西勢や関東リーグ戦勢の善戦が目立ちました。
今回は、ラグビー大学選手権セカンドステージの1試合目の試合結果とハイライト動画。さらにみんなの感想などを紹介します。
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第52回大学選手権2ndステージ試合結果とハイライト動画
プールA
中央大 24:12 関西大
帝京大 66:7 法政大
圧倒的な優勝候補の帝京大は法政に順当に圧勝。リーグ戦3位の中央大と関西Aリーグ4位の関西大は接戦。大学選手権の経験が近年ない関西大は善戦といえるでしょうか。法政との戦いが注目です。
プールB
東海大 66:7 朝日大
天理大 14:10 早稲田大
東海大は、朝日大に順当に圧勝。天理と早稲田は接戦が予想れましたが、天理が早稲田に大学選手権初勝利。伝統校に勝ったことで東海大とのファイナルステージ進出をかけての戦いが楽しみです。
このグループは早稲田と東海も接戦が予想されるので、どこが抜け出すかが微妙ですね。
プールC
筑波大 22:31 大東大
同志社大 36:8 慶応大
対抗戦3位で前年準優勝の筑波大は、リーグ戦4位の大東大に敗れるという波乱がありました。今季は帝京大に土をつけているだけに少し意外でした。
同志社は慶応に圧勝で、良い勝ち方をしました。筑波が敗れているだけに久しぶりに同志社がファイナルステージ進出のチャンスが出てきました。
予想を覆し今季の対抗戦、リーグ戦、関西Aリーグはかなり力が拮抗してそうです。
プールD
流経大 38:30 立命大
明治大 53:14 京産大
一時はリードを奪った関西Aリーグ3位の立命がリーグ戦2位の流経大に逆転負け。今季の混戦を象徴するような試合でした。
帝京の対抗馬との予想もある明治は、京産大に圧勝。ファイナルステージ進出に幸先の良いスタートです。
第52回大学選手権2ndステージみんなの感想
大学選手権セカンドステージの最初の戦いが終わったわけですが、混戦模様の今大会にいろいろな感想があります。
大学ラグビーは、長らく東高西低と言われてきたけど、関西勢が相当力をつけてる印象。関西1位の同志社が対抗戦5位の慶應に、関西2位の天理が対抗戦4位の早稲田に勝つのは本来順当なんだが、今までが今までだったからね。
— Takeshi Ueno (@Take_HUGO_Ueno) 2015, 12月 13
関西勢の復活の感想です。長年低迷している関西勢だけに今回の結果は、ファンからすると喜びもひとしおでしょう。
ラグビー大学選手権 大東大が筑波に勝ち、同志社が慶應に勝ち、天理が早稲田に勝ったのか。今年は対抗戦組みが弱いな。まぁ帝京は圧勝だけど。あと、明治は京産大に勝った! やはり今年の明治は強い!
— 怒カベン (@nogoodman38) 2015, 12月 13
去年の流れが続き、対抗戦組が強いとも思いましたが、結果は今のところ対抗戦勢はちょっと劣勢です。ただ帝京や明治はやっぱり強いですね。
ラグビー大学選手権、同志社-慶應、36-8、同志社完勝。結構衝撃的な結果。慶應こんなに弱かったの?って気分。ミスが多かったのは確かだが、トライ数的にも6対1では力負けだろう。これで勝点は、同志社9、大東文化6、筑波1、慶應0、となり、プールCは対抗戦の2校が早くもピンチになった。
— 風。 (@now_ushi_ka) 2015, 12月 13
人気が高い対抗戦、今回の結果には驚きと落胆が見て取れますね。