AKB内山奈月が卒業発表 憲法著書もある彼女のその後は?
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AKB内山奈月がグループからの卒業を突然発表しました。
秋葉原のAKB48劇場で行われた『ド~なる?! ド~する?! AKB48』公演の終了間際に涙声で卒業を発表。
卒業の理由は、「私が目指している夢はAKB48にいることが必ずしも近道にならないかなって思うようになったからです」ということで、その夢が気になるところです。
現役慶大生でもあるAKB内山奈月の卒業騒動についていろいろ調べてみました。
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憲法アイドル
内山奈月といえば、「憲法アイドル」として有名で特技は日本国憲法の条文をすべて暗記していること。憲法暗唱なんてアイドルとしては異色中の異色です。
彼女は九州大学准教授・南野森との共著ですが『憲法主義 条文には書かれていない本質』という著書も出しています。
憲法は諸外国では教養と捉えれているので、知らないのはちょっと恥ずかしい。なかなか憲法の本質を突いている本なので読むことをおススメします。最近は憲法改正議論が白熱中ですが、知らないうちに憲法が改正になっていたなんてカッコ悪いでしょ?
読みやすい文庫本も発売されます。
本の内容がどんな感じかは、こちらの動画を見れば確認できます。
憲法にこんなに詳しいなっきーですが、当然法学部に在籍しているのかと思いきや彼女は現在慶応大学の経済学部に在籍しています。
意外ですが、まあ経済学部でも一般教養科目として憲法はカリキュラムにあるだろうから、まあ不思議ではありませんがね。
内山奈月卒業後の進路は?
AKB卒業後の進路として、まず思い浮かぶのが「女優」。多くの卒業生が女優として輝いていますね。
板野友美、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、秋元才加、川栄李奈、渡辺麻友などテレビや映画で活躍してる人はたくさんいますからね。
ただ女優になったメンバーはAKB時代からトップにいるなど人気が高かったですからね。なっきーは、総選挙39位が最高でちょっと中途半端な位置。
それにAKBにいることは女優への近道ともいえるので、「私が目指している夢はAKB48にいることが必ずしも近道にならない」とはちょっと矛盾するといえますね。
ということで女優というのはまずないでしょうね。
では何かといういうと、当面の間は慶應大学の学業に専念するのではないかと思われます。学業に専念し、ビジネスウーマンとして生きていくのか、それとも「知的性+タレント」として再び芸能界でやっていくのかは定かではありません。
ただ彼女はすでに著書まで出しています。しかもその本は今話題になっている憲法に関するもの。ある程度知的な元アイドルというイメージは獲得しています。
今後さらに知的な面に磨きをかければいろんな可能性が広がってきそうです。
ひょっとしてこの人たちの世界を目指しているかもしれませんよ。