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北海道神宮での七五三 服装や時期、予約は必要?

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北海道で七五三といえばやはり有名な神社の北海道神宮へ訪れる方が多いですね。子供や親にとっては、七五三は一生に一度の晴れ姿。

 

その喜ばしい行事ですから、やはり有名な神社で行うのが人気なんですね。

 

今回は、北海道の七五三事情や北海道神宮での七五三の注意点などをご紹介します。とくに転勤などで昔から北海道にいたわけではない人にとっては、事情が分からないでしょうから必見ですよ。

 

 

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北海道の七五三の時期

 

七五三といえば一般的には11月15日ですね。この日に一斉に神社に行けば大変なことになるので、11月前後に七五三のために神社へ行きますね。

 

でも、11月の北海道はすでに寒くなっています。東京の真冬のような天候ですね。そんな時期に子供を神社に連れて風邪でもひかしたら大変。

 

ということで北海道では、1か月早い10月15日に七五三を祝う日となっています。これは気候を考慮して約60年前に札幌市内の神職が集まって決められました。

 

それ以来北海道では10月15日を七五三を祝う基準となっています。北海道生活が短い方などは知らない人も多いと思いますのでご注意をしてください。

 

なお、どうしても11月にこだわる人は、11月に神社へ行っても祈祷はしてくれます。ただくれぐれも寒さだけは注意をしてくださいね。

 

 

北海道神宮のご利益は?

 

神社で参拝したり、祈祷するにあたってはやはり気になるのが、その神社がどんなご利益があるかということですね。

 

縁起というものはやはり気になるものです。特に一生に一度のイベントである七五三ですからなおさらですね。

 

北海道神宮は、もともとは札幌神宮という神社で開拓三神を祀る神社だったのですが、明治天皇も祀ることになり北海道神宮となりました。

 

天皇を祀る神社は神宮と呼び格式が高い神社になります。

 

開拓三神を祀るため、旺盛な開拓精神を授かったり、厳しい状況でも耐えて勝てるようなパワーを得られる、人間関係の調和を得られるなどのご利益があるといわれています。

 

これからの混迷の時代を生き抜く子供たちにとっては、良いご利益ですね。

 

 

北海道神宮七五三の予約は必要?

 

北海道神宮で七五三の祈祷をしてもらうには予約は基本的には必要ありません。北海道の人はおおらかな人が多いですしね。

 

ただ土日はやはり混雑しますので、予約は必要がないとはいえ、できれば午前中あまり混雑しない時間帯に行きたいものです。

 

特に駐車場の混雑を避けたければできれば平日。土日ならできるだけ午前中の早い時間に神社へ向かうのが良いでしょう。

 

駐車場は参拝者は1時間無料。祈祷の場合は2時間無料になります。

 

祈祷時間は、10月15日までは午前9時から午後5時まで

 

その後は、10月末まで午後4時半まで、11月1日以降は午後4時までとなっています。一般的な風習通り11月に七五三を祝いたいという人は祈祷の終了時間に注意をしてください。

 

祈祷料は基本5,000円となっています。

 

 

北海道神宮での七五三の服装は?

 

北海道神宮のある札幌市の10月15日の平均気温は最高気温が16℃ぐらい、最低気温が7.5℃ぐらいになります。

 

この数字はあくまでも平均なので寒波などが到来すればぐっと寒くなるので注意をしましょう。

 

ちなみに一般的な七五三を祝う日となる11月15日の平均気温は、最高気温が8℃ぐらい、最低気温はなんと1℃ぐらいと東京の真冬のような気候になるので、お子さんが風邪をひかないよう暖かい服装で行くようにしましょうね。

 

札幌の10月上旬は、東京などで七五三を祝う11月中旬ぐらいとよく似た気候です。ですから七五三の服装は、10月に七五三を祝うのなら一般的な七五三の服装ということになるでしょう。

 

この時期は特に真冬のような寒さの対策をする必要はありませんが、日によってはぐっと冷え込むときもあります。事前に天気予報をチェックして冷え込むようでしたら、防寒対策をしていくといいでしょう。

 

七五三は親にとってもカワイイ子供の晴れ姿を見たいため、お気に入りの格好で出掛けたいものです。人気のある七五三の格好をさせ、防寒のためにコートなんかがあればいいですね。寒い時には。

 

 

いかがでしたか?北海道神宮での七五三。一般的な七五三の時期と異なり、北海道独特の七五三の時期がありますから注意をしてください。

 

本州の有名神社と比べれば、北海道神宮での七五三の混雑はまだましでしょう。大切な七五三良い思い出を作ってくださいね。